大会名称 |
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2021年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2021S |
開催年 |
2021 |
発行日 |
2021/8/31 |
セッション番号 |
B-16 |
セッション名 |
インターネットアーキテクチャ |
講演日 |
2021/9/17 |
講演場所(会議室等) |
Meeting 27 |
講演番号 |
B-16-23 |
タイトル |
影響最大化問題における幅優先探索によるノードサンプリングの有効性に関する一検討 |
著者名 |
◎脇坂悠生, 松尾涼太郎, 津川 翔, 大崎博之, |
キーワード |
影響最大化問題, ソーシャルネットワーク, グラフサンプリング, 幅優先探索, 情報拡散 |
抄録 |
近年、グラフ上の影響最大化問題が活発に研究されている。影響最大化問題とは、影響伝播によって影響を受けるノードの数を最大化するように、シードノードを決定するという問題である。それらの中でも、未知のグラフに対するノードサンプリングによって得られる部分的な情報から、被影響ノード数を最大化する試みがなされている。未知のグラフ上で効果的な影響伝播を実現するためには、サンプリング手法や、その時のサンプル数を適切に決定する必要がある。本稿では、未知のグラフ上の影響最大化問題において、ノードのサンプル数と影響伝播による被影響ノード数の関係を解析的に明らかにする。サンプリング手法として幅優先探索を対象とする。 |
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