大会名称 |
---|
2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-6 |
セッション名 |
コンピュータシステム |
講演日 |
2019/03/19 |
講演場所(会議室等) |
53号館 404教室 |
講演番号 |
D-6-5 |
タイトル |
メモリバルーニングにおけるゲストカーネルとハイパーバイザ間の通信回数の削減 |
著者名 |
○西村俊希, 芝 公仁, |
キーワード |
メモリバルーニング, 仮想計算機 |
抄録 |
仮想化環境では,静的なメモリ割り当てでは十分にメモリを活用できないことがある.これを解決するためには,仮想計算機(VM)ごとに最適なメモリを算出し,それぞれに割り当てる必要がある.仮想化ソフトウェアであるQEMUには動的にメモリを割り当てることができるメモリバルーニングという機能がある.これはVMのメモリの増加と減少を動的に行うことができる.QEMUは4kbyteずつゲストカーネルと通信し,メモリの減少を行う.しかし,4kbyte以上の場合も4kbyteずつ処理するため効率が悪い。そこで連続ページを一括して処理し,QEMUとゲストカーネルの通信回数を削減する手法を提案する. |
本文pdf |
PDF download
|