大会名称 |
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2017年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2017S |
開催年 |
2017 |
発行日 |
セッション番号 |
AS-1 |
セッション名 |
誤りを許容する演算方式に基づく回路とシステム |
講演日 |
2017/9/14 |
講演場所(会議室等) |
1号館 12D |
講演番号 |
AS-1-3 |
タイトル |
動的な桁上げマスクを可能にする近似加算器の特性評価 |
著者名 |
◎Tongxin Yang, 請園智玲, 佐藤寿倫, |
キーワード |
近似加算器 |
抄録 |
画像処理や音声処理などの分野において,個々の演算器の演算結果の小さな誤りが,大局的に処理の出力結果を見たときに,大きな変化につながらない計算がある.この場合,制御可能な範囲の計算の誤りが発生する演算資源を,設計者が故意に計算に適用することにより,正確な演算が可能な計算に比べ,計算性能や回路資源及び消費電力の面において優位性をもつことがある.このような意図をもった計算を近似計算と呼ぶ.近似計算ハードウェアの可用性を高めるために,本稿は動的に演算精度の制御が可能な近似加算器を提案し,その特性評価を行う. |
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