ネットワークソフトウェア(NWS)研究会
Steering Committee on Network Software
第23回ネットワークソフトウェア研究会 講演・参加募集案内
委員長 伊藤 篤（中央大学）
＜研究会の概要＞
- 期日：2020年10月22日（木）～23日（金）
- 会場：オンライン開催 【現地開催中止】
博多バスターミナル9Fホール（福岡県） - テーマ：テレワーク時代のネットワークソフトウェア技術＋一般
新型コロナウィルス（COVID-19）の流行により多くの企業でテレワークの普及が進んでいます．テレワークが普及するに伴い，セキュリティや接続端末数の増加による音声・映像の遅延等，解決すべき課題が多く見られています．また，現在はWeb会議が主なアプリケーション・サービスとして利用されていますが，今後，多くの業務をリモートにて実行するためのアプリケーション・サービスが発展していくと考えられます．本研究会では，テレワークの普及に向けて課題となるネットワークに求められるセキュリティ技術，ソフトウェア技術の発展を見据え，多種多様なアプリケーション・サービスを処理するためのネットワークソフトウェア技術について，幅広く課題や研究アプローチに関する発表を募り，議論を行います．
※IN研究会、ICTSSL研究会、IEEJ-SMF研究会と併催となります。
※【重要】新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の再拡大により、第23回研究会の現地開催を中止し、オンライン開催に変更しました。
＜研究会の特徴＞
本研究会は、電子情報通信学会・通信ソサイエティ・ネットワークシステム(NS)研究会配下の第2種研究会であり、以下の点を特徴としています。
- 豊富かつ活発な議論（質疑応答の時間を長く確保し、深く議論できます）
- 検討段階、問題提起の発表も歓迎（参加者同士で本音の議論をし、研究にフィードバックできます）
参加者の産学のバランスがよく、さらに時間にとらわれず活発に議論する風土がありますので、発表者はさまざまな角度から多数のフィードバックを得ることができます。また、他研究会には例を見ない独特の発表形式を採用しておりますので、発表者は目的に応じた議論を自由に展開することができます。これにより、検討結果の発表だけでなく検討経過や問題提起等についても発表・議論して頂けます。 また、本研究会では、議論を促進することを目的としてディスカッション賞を設けています。有意義なディスカッションを頂きました参加者が受賞対象となります。是非活発な議論をお願いいたします。
＜発表形式＞
本研究会では、参加者同士でじっくりと時間をかけて本音の議論をし、研究にフィードバックできるよう、通常の発表だけでなく、検討段階や問題提起の発表も歓迎します。下記2種類の発表形式からお選び下さい。発表形式の詳細についてはこちらをご覧下さい。
- 一般講演： 掘り下げた議論をご希望の方向け
1件あたり標準で50分。発表者からのプレゼンテーションは20～25分以内とし、残りの時間を質疑応答に割り当てることで、深く掘り下げた議論や多様な視点からの広範なフィードバック獲得が可能となります。 - ポジションペーパ： 構想段階等にて意見を収集したい方向け
1件あたり標準で20分．発表者からのプレゼンテーションは5～10分以内とし，残りの時間を質疑応答に割り当てます．一般講演するほどの内容ではないが，是非意見交換をしたい内容などについて，発表者の目的に応じた自由な形式で議論して頂けます．
＜各種締切（【延長】）＞
- 一般講演申込：
2020年10月2日(金) ⇒2020年10月9日(金)併催研究会との講演数上限のため、受付終了 - ポジションペーパ講演申込：
2020年10月2日(金) ⇒2020年10月9日(金)併催研究会との講演数上限のため、受付終了 - 参加申込：
2020年10月2日(金)⇒2020年10月14日(水) - 原稿提出：
2020年10月9日(金)⇒2020年10月14日(水) - 参加費振り込み：2020年10月21日(水) ※振り込みが遅れる場合の個別対応も可能ですので、ご連絡ください。
＜一般講演の申込と原稿提出＞
- 申込方法：以下のフォーマットにて期日までに電子メールでお申し込み下さい。なお、講演者の方は参加申込みもされたものとみなしますので、下記参加申込みに関する注意事項も合わせてご確認下さい。予稿集の事前配布については下記注意事項をご確認ください。
- 原稿提出方法：PDFファイルにて、電子メールでお送り下さい。PDFファイルは全てのフォントを埋め込んで作成してください。原稿の体裁は規定していませんが、PowerPointなどの発表スライドを原稿として提出される場合は、1ページあたり1スライドとなるようPDF化して下さい。
＜ポジションペーパの申込と原稿提出＞
- 申込方法：上記の一般講演と同様です。
- 原稿提出方法：PDFファイル（A4判1枚・様式自由）にて、電子メールでお送り下さい。
＜申込フォーマット＞
・講演種別（一般講演 or ポジションペーパ講演）：
・講演者／参加者氏名：
・（共）著者名：
・所属：
・講演題目：
・概要（400字程度）：
・住所：
・E-mailアドレス：
・電話番号：
・講演者／参加者の参加費種別（一般 or 学生）：
・生年月日（一般講演者のみ）：
＜聴講参加申込＞
上記申込フォーマットにより、氏名、所属、連絡先（住所、E-mailアドレス、電話番号）、参加費種別（一般／学生）を明記の上、期日までに電子メールでお申し込み下さい。研究会に参加した方々の議論・意見交換活性化のため、当日紙配布する参加者名簿に氏名・所属・E-mailアドレスを掲載予定ですが、問題等ございましたらご連絡下さい。
＜参加費と支払方法（10月5日変更有）＞
- 一般：3,000円
- 学生：無料（※学生参加奨励トライアル）
オンライン開催に伴い、参加費を変更しております。参加費は、期日を目安に下記口座へお振込みください。なお、参加費の振り込み遅れる場合には個別対応も可能ですので、ご連絡ください。
振込後の参加費の返還には応じかねますので、ご了承下さい。請求書が必要な場合は、参加申込の際にその旨をお知らせ下さい。
【振込先口座】
- 銀行名：みずほ銀行
- 支店名：三鷹支店
- 口座名：ネットワークソフトウェア研究会
- 口座番号：普通4298770
＜予稿集の事前配布＞
講演内容の理解促進および質疑応答の更なる充実を目的に、参加者の方へ研究会開催1週間前を目安に予稿集を事前配布します。なお、期日までに参加費を振り込むこと（振り込み予定でも可）が事前配布の条件となりますので、ご了承ください。また、事前配布は、原稿提出締切までのご提出いただいた原稿のみを対象といたしますので、締切までのご提出にご協力お願いいたします。
＜講演申込先・原稿送付先・参加申込先＞
風戸 雄太（日本電信電話株式会社 ネットワークサービスシステム研究所）
〒180-8585 東京都武蔵野市緑町3-9-11
Tel: 0422-59-6754
E-mail: ns-nws-secretariat@mail.ieice.org
＜研究会全般に関する問い合わせ＞
吉村 康彦（日本電信電話株式会社 ネットワークサービスシステム研究所）
TEL: 0422-59-3449
＜主催＞
ネットワークソフトウェア研究会運営委員会
© 2020 電子情報通信学会 ネットワークソフトウェア研究会運営委員会