ネットワークソフトウェア(NWS)研究会

Steering Committee on Network Software

研究奨励賞

本研究会では、毎年1月から同年12月(2019年は同年5月から12月の間、2018年以前は同年度5月から3月の間)に行われた講演のうち、下記の規程に基づき、優秀と認められた講演及びその講演者または今後の活躍が期待できると認められた講演及びその講演者に対して、研究奨励賞を授与し、翌年最初の研究会にて表彰しています。

西暦 受賞講演
2019

山田 剛史、菊間 一宏(日本電信電話),"通信ソフトウェアのデータと処理プロセス分離時の性能影響評価," NWS-20-3, Oct. 2019.

2018

肥後 直樹、鍔木 拓磨、越地 弘順、椿 俊光、桑原 健(日本電信電話),"複数ホストによるVRの遠隔レンダリングを実現するネットワーク機能の一検討," NWS-18-1, Jan. 2019.

並木 涼、干川 尚人(小山高専)、下馬場 朋禄、伊藤 智義(千葉大学),"ディジタル機器におけるシステム時刻のずれと環境温度の変動との相関性," NWS-18-6, Jan. 2019.

2017

篠田貴彦、菊間一宏(NTT),"大規模通信ソフト開発環境へのOSSツール適用の評価及び拡張," NWS2017-13-6, Jun. 2017.

林 鈴奈(宇都宮大学)、伊藤 篤(宇都宮大学)、平松 裕子(中央大学)、上田 一貴(東京大学)、原田 康也(早稲田大学)、森下 美和(神戸学院大学)、羽多野 裕之(宇都宮大学)、佐藤 文博(中央大学),"心理学効果を応用した観光支援アプリの設計," NWS2017-15-15, Jan. 2018.

2016

安岡 大知(富士通),"大規模状態遷移設計における抽象化検証手法の仮説検証結果報告," NWS2016-11-16, Jun. 2016.

谷隆磨(広島市立大学),"複数ゲートウェイを持つ無線センサネットワークにおける経路構築率を向上させるセキュア分散データ転送," NWS2016-12-06, Jan. 2017.

2015

安岡 大知(富士通),"大規模状態遷移設計における抽象化検証手法の取り組み," NWS2015-8-05, Oct. 2015.

宮木 洋(芝浦工大),"BLE Beaconを用いた視覚障がい者歩行支援法," NWS2015-9-09, Jan. 2016.

2014

山登 庸次(NTT),"OpenStack上のユーザ仮想マシンに対するパッチ自動検証技術の検討," NWS2014-5-02, Oct. 2014.

神山 智行(工学院大),"オープンフローネットワークにおける可用帯域とホップ数を考慮したマルチパスルーティング方式," NWS2014-6-01, Jan. 2015.

2013

谷口 敏基(芝浦工大),"電子白杖を用いた危険箇所検知による歩行支援方式," NWS2013-2-01, Jul. 2013.

太尾田 洋介(広島市立大),"VANETを利用した都市交通における渋滞軽減手法のための動的交通情報収集エリア変更に関する検討," NWS2013-2-05, Jul. 2013.

2012

三輪 直人(NTT西日本),"ひかり電話におけるシーケンス解析手法拡充による商用網の信頼性向上," NWS-15-02, Jan. 2012.

西村 豪生(NTT),"高度なサービス継続性を備えたスケールアウト型セッション制御サーバに関する一検討," NWS-17-03, Oct. 2012.

2011

中村 光宏(富士通/横国大大学院),"ソフトウェア構造のネットワーク化による品質分析の試み," NWS-14-05, Oct. 2011.

櫻田 玲子(NTT),"スケールアウト型呼処理系システムに適したハードウェアに関する一考察," NWS-13-02, Jun. 2011.

Zilu Liang(The Univ. of Tokyo), "Automatic Route Shortening for Performance Enhancement in Ad Hoc Wireless Networks," NWS-13-08, Jun. 2011.

2010

中野 雄介(NTT),"Webブラウザを介した クライアント余剰リソース利用手法," NWS-9-07, Jan. 2010.

鈴木 和宏(富士通研究所),"低コストFTTHを用いたクラウドアクセス方式の提案," NWS-10-03, Jun. 2010.

近藤 悟(NTT),"HTTPトラフィックにおけるストリームパターン解析のための並列処理手法," NWS-11-01, Oct. 2010.

2009

竹内麻利央(広島市立大),"モバイルアドホックネットワークにおける局所的に分離された往復パスを用いたルーティング," NWS-7-01, Jun. 2009.

菊地 俊介(富士通研究所),"クラウドシステムにおけるネットワーク仮想化方式~IPトンネリング方式の提案と評価~," NWS-8-02, Oct. 2009.

2008

川端亮一(NEC通信システム),"アプリケーション・ソフトウェア開発における失敗事例と提言," NWS-3-10, Feb. 2008.

XiaoYang Zhang(The Univ. of Tokyo),"A Method of Detecting Black Hole Attack in Mobile Ad Hoc Network," NWS-5-09, Nov. 2008.

2007

中村光宏(富士通),"ソース解析に基づくソフトウェアの複雑性評価," NWS-2-03, Oct. 2007.

下倉宗幸(創価大学),"ロボット制御のためのネットワークソフトウェア構成法~人とロボットとの共生~," NWS-1-05, June. 2007.

2006

末田欣子(NTT),"コンテキストを用いたユーザポリシー適応に関する考察," NSWJ2005-19, Feb. 2006.

山登庸次(NTT),"サービス合成技術を用いた買物支援サービス実証実験," NSWJ2006-06, June. 2006.

ネットワークソフトウェア研究奨励賞 選奨規程

2006年2 月1 日制定、2013年6月14日改定、2019年5月17日改定

【概要】

ネットワークソフトウェア研究奨励賞は、ネットワークソフトウェア研究会において行われた講演のうち、優秀と認められた講演及びその講演者または研究会での議論を踏まえ今後の活躍が期待できると認められた講演及びその講演者に対して表彰および記念品授与を行い、今後の更なる研究を促すことを目的とする。

【審査基準】

1月から同年12月までのネットワークソフトウェア研究会において講演者によって実際に講演がおこなわれた一般講演論文を審査対象とする。一般講演論文は、予稿のほか、講演内容、及び講演に関する質疑応答・議論を含め総合的に審査される。但し、招待講演、特別講演及びポジションペーパ講演は審査対象外とする。

【選考】

選考は、ネットワークソフトウェア研究会運営委員会委員(委員長・副委員長・幹事・幹事補佐を含む)の推薦を元に、下記2つの過程を経て決定する。 尚、過去に本研究奨励賞を受賞した研究者も受賞対象となるが、過去の受賞理由となった論文と同一テーマの一般講演論文を受賞理由とする場合は、委員長判断でこれを受賞対象外にできるものとする。

1. 研究奨励賞への投票

上記審査基準に基づき、1月から12月までの研究会の一般講演論文に対し、委員長、副委員長、各委員、幹事及び幹事補佐が複数の票を持ち、複数の一般講演論文に持ち票を分割して投票を行う(ただし、1論文あたり最大5票まで)。研究会に参加・聴講した委員長、副委員長、委員、幹事及び幹事補佐が投票することを原則として、持ち票は出席した研究会数に応じて3票ずつ与えるとする。投票は、表彰すべき論文がない等の場合は棄権しても良い。

2. 研究奨励賞の決定

投票の結果を集計し得票上位2件の一般講演論文を研究奨励賞受賞論文として決定し、その論文の講演者を表彰する。

(注1)同数得票の一般講演論文が複数あった場合、その優先順位は委員長の判断により研究奨励賞受賞論文を決定する。

(注2)得票上位2件の一般講演論文の講演者がすべて同じ場合、表彰者が2名になるようにそれらに次ぐ得票を得た一般講演論文を研究奨励賞受賞論文として決定し、その論文の講演者を表彰する。

(注3) 受賞者より表彰辞退の申し出があった場合には、委員長の判断により下記いずれかの対処を行い、辞退のあった一般講演論文への若手研究奨励賞受賞を取り消すものとする。
・辞退申し出のあった候補を除外し、再度上位2件を若手研究奨励賞として決定
・辞退申し出のあった候補を除外し、残りの1件のみを研究奨励賞として決定

(注4)受賞論文は上記に基づき原則として2を選出するが、委員長の了承が得られた場合には上記件数を制約とせず、ネットワークソフトウェア研究専門委員会において若手研究奨励賞表彰者を決定する。

【表彰】

表彰は、対象年の翌年最初に開催するネットワークソフトウェア研究会において行い、受賞者に対し表彰状および記念品(3000円相当)を授与する。

以上


© 2020 電子情報通信学会 ネットワークソフトウェア研究会運営委員会