総合大会パネルセッション

総合大会パネルセッション
  • 主題
    情報指向ネットワーク技術の展望
  • 開催主旨
    従来のIPアドレスベースの通信ではなく,「情報(コンテンツ)」を識別子として通信を行う「情報指向ネットワーク技術:Information- Centric Networking(ICN)」が将来ネットワークとして注目され,世界的に研究活動が活発になってきております.また基本技術の視点のみならず,その アーキテクチャのネットワーク適用,運用のあり方に関しても議論が活発化してきております.本パネルでは最近の研究成果を踏まえ,今後のICNの展望を テーマにパネルを行い,これからのICN研究開発の方向性に関する議論を通じて,その理解を深めることを目的としています.
  • 開催日時
    2016年3月16日(水) 13:30~17:30
  • 開催場所
    九州大学 伊都キャンパス センター1号館 4F 1406
  • プログラム
    13:30~14:40
    座長:明石修(NTT)
    1 13:30~14:00 IoT時代の情報指向ネットワーク技術の開発 福田健一(富士通研),伊藤章(米国富士通研),佐藤出,栗田敏彦(富士通研)
    2 14:00~14:30 パナソニックの ICN 研究開発 村本衛一,米田孝弘,大西遼太(パナソニック)
    14:30~14:40 (休憩10分)
    14:40~16:20
    座長:地引昌弘(NEC)
    3 14:40~15:10 コンテンツ名を基調としたリアルタイムストリーミング 松園和久,朝枝仁(NICT)
    4 15:10~15:40 ネットワーク誘導を利用したコンテンツ配信の実装評価 柳生智彦(NEC),山本幹(関西大),戸出英樹(阪府大),太田能(神戸大)
    5 15:40~16:10 Cache Networkingにおける最大フロー基準を用いた有効性評価 三宅茂樹,明石修(NTT),朝枝仁,松園和久(NICT)
    16:10~16:20 (休憩10分)
    16:20~17:30
    座長:阿多信吾(阪市大)
    16:10~17:30 パネル討論 福田健一(富士通研),村本衛一(パナソニック),松原大典(日立),田上敦士(KDDI研),松本直人(さくらインターネット)

 

過去の研究会

過去の研究会

PAGETOP