2024年電子情報通信学会総合大会企画セッション

2024年電子情報通信学会総合大会企画セッション

開催日時
2024年3月6日（水）13:45 〜 15:15
開催場所
広島大学東広島キャンパス工学部116 教室
主題
アプリケーションの未来を切り拓く情報指向ネットワーク技術「研究」の課題と展望
開催趣旨
情報の名前に基づいて通信する「情報指向ネットワーク技術 Information-Centric Networking: ICN)」が世界的に議論され，基礎的な方式に対する一定の解が得られつつあります．一方で，XRやWeb3をはじめとする次世代アプリケーションの登場により，従来のネットワークでは達成できない厳しい性能課題が顕在化し始めています．本セッションでは，次世代アプリケーション事例の講演，ならびに，これらの事例から抽出したネットワークの課題に対し，ICNによる解決をテーマに，パネル討論を実施します．
プログラム (3/6 13:45〜15:15, 講演時間15分, 座長挨拶3分)
座長: 速水祐作（情報通信研究機構）

講演1 13:47-14:02	「Ceforeを活用したMRアプリケーション基盤の構築に向けた考察」井原章之，速水祐作，朝枝仁（情報通信研究機構）
講演2 14:02-14:17	「SNS のソーシャル性がICN のキャッシュ性能に与える影響の分析」上山憲昭 (立命館大学), 本田紘大 (立命館大学)，中村遼 (福岡大学)
講演3 14:17-14:32	「間違いだらけのネットワーク構築～けいはんなアバターチャレンジプレ大会2023開催に学ぶ～」浅見徹（国際電気通信基礎技術研究所）
パネル討論 14:35-15:15	【テーマ】「メタバースなどの未来のアプリが抱える課題に ICN はどうコミットできるか？」モデレータ・朝枝仁（情報通信研究機構）パネリスト・井原章之（情報通信研究機構）・浅見徹（国際電気通信基礎技術研究所）・長谷川亨（大阪大学）・上山憲昭（立命館大学情報理工学部）

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