設置目的
第5世代移動通信システム(5G)の本格普及やIoT・AI(人工知能)技術の急速な発展を背景に、将来のネットワークはあらゆるインフラと融合し、自律的かつ高度に進化することが求められています。本研究専門委員会(RISING)は、通信ソサイエティにおける様々な技術分野の専門知識を結集し、これまでの専門領域(サイロ)の枠を超えた「超知性ネットワーキング」の実現に向けた分野横断的な議論・研究推進、および若手研究者の育成・国際交流の活性化を目指して設立されました。
協力研専(横断分野)
本研究会は、電子情報通信学会 通信ソサイエティに所属する以下の研究専門委員会と深く連携し、緊密な相互協力のもとで最先端の分野横断型研究活動を展開しています。
第一種研究専門委員会
- コミュニケーションクオリティ(CQ)研究会
- コミュニケーションシステム(CS)研究会
- 電子通信エネルギー技術(EE)研究会
- インターネットアーキテクチャ(IA)研究会
- 情報通信マネジメント(ICM)研究会
- 情報ネットワーク(IN)研究会
- ヘルスケア・医療情報通信技術(MICT)研究会
- ネットワークシステム(NS)研究会
- 光通信システム(OCS)研究会
- フォトニックネットワーク(PN)研究会
- 無線通信システム(RCS)研究会
- 衛星通信(SAT)研究会
- センサネットワークとモバイルインテリジェンス(SeMI)研究会
- スマート無線(SR)研究会
- 無線電力伝送(WPT)研究会
- 技術と社会・倫理(HCL)研究会
- 極限光通信(EXAT)研究会
- データ指向構成マイニングとアナリティクス(MIKA)
特別研究専門委員会
- 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する(EXAT)研究会
第三種研究専門委員会
- 革新的無線通信技術に関する(MIKA)横断型研究会
- サイバーライフラインに関する(HCL)分野横断型研究会
対象とする主なキーワードと技術分野
本研究会では、主に以下の分野横断的なテーマを中心に活発な議論を行っています。
AI・機械学習を用いた通信制御
トラフィック予測、自律型ネットワーク運用(Zero-touch)、無線リソース最適化、スマートルーティング技術など。
超知性ネットワーキング基盤
エッジコンピューティング、分散協調型AI学習アーキテクチャ、ネットワークの知識ベース化、大規模生成モデルの応用。
分野横断型アプリケーション
スマートシティ、自動運転連携インフラ、高度CPS(サイバーフィジカルシステム)、異業種データを融合したNW制御。
育成・グローバル連携企画
ITU-T AI/ML in 5G Challengeへの参画、学生向けハンズオン企画、産業界と密着したキャリアパス探索型ポスター交流。
2026年度 組織(幹事団・専門委員)
| 役職 | 氏名 | 所属 |
|---|---|---|
| 委員長 | 藤井 威生 | 電気通信大学 |
| 副委員長 | 阿多 信吾 | 大阪公立大学 |
| 平 明徳 | 三菱電機 | |
| 塚本 和也 | 九州工業大学 | |
| 山本 高至 | 京都工芸繊維大学 | |
| 幹事 | 安達 宏一 | 慶應義塾大学 |
| 木村 達明 | 同志社大学 | |
| 成末 義哲 | 東京大学 | |
| 野林 大起 | 九州工業大学 | |
| 幹事補佐 | 小野 翔多 | 東京大学 |
| 山下 真司 | 1FINITY | |
| 専門委員 | 阿部 宜輝 | 九州産業大学 |
| 阿部 侑真 | 情報通信研究機構 | |
| 安在 大祐 | 大阪公立大学 | |
| 飯田 勝吉 | 北海道大学 | |
| 梅原 大祐 | 京都工芸繊維大学 | |
| 浦山 康洋 | 松山大学 | |
| 太田 真衣 | 工学院大学 | |
| 小熊 博 | 富山高専 | |
| 大下 裕一 | 大阪大学 | |
| 川島 龍太 | 名古屋工業大学 | |
| 木下 和彦 | 徳島大学 | |
| 小西 陽平 | KDDI総合研究所 | |
| 沢辺 亜南 | NEC | |
| 篠原 悠介 | NEC | |
| 高橋 英士 | NEC | |
| 竹中 秀樹 | 東京都立大学 | |
| 橘 拓至 | 福井大学 | |
| 林 和則 | 京都大学 | |
| 原 崇徳 | 奈良先端科学技術大学院大学 | |
| 廣田 悠介 | 情報通信研究機構 | |
| 福元 徳広 | KDDI総合研究所 | |
| 山本 寛 | 立命館大学 | |
| 顧問 | 中尾 彰宏 | 東京大学 |
※幹事団への全体問い合わせ先はトップページまたは開催案内に記載のメールアドレス(rising-secretariat [at] mail.ieice.org)までご連絡ください。