[2026年11月2日開催予定]

講師 山本 高至 先生(京都工芸繊維大学・教授)
タイトル Wi-Fiセンシングの基礎と応用
概要 無線LANで通信のために送受信される信号を活用し,周囲の物体や人の状態を推定するWi-Fiセンシングが注目されている.本ワークショップでは,無線LANで得られるチャネル状態情報(CSI)の物理的な意味を,無線信号の伝搬やOFDMにおけるチャネル推定の仕組みから解説し,CSIに周囲の環境や物体の動きがどのように現れるかを説明する.さらに,物体位置推定や呼吸数推定などの代表的な応用例を取り上げ,Wi-Fiセンシングを実現するための基本的な信号処理とその考え方について紹介する.

・チャネル周波数応答・インパルス応答・遅延–ドップラー応答の関係と,その数理モデル
・有限帯域幅による遅延分解能の限界
・スペクトラムアナライザで取得した実際のWi-Fi信号からのCSI算出
・CSIの時間変化を利用したドップラー解析と,呼吸・移動物体の観測
・市販Wi-FiデバイスによるCSI取得と,位相誤差がセンシングに与える影響
・従来のWi-Fiセンシングと,レーダのようなコヒーレント観測との違い

協力 JST CRONOS「フレキシブルネットワークによるコヒーレントISAC」
日時 2026年11月2日(月)13:30~17:00
会場
京都工芸繊維大学 13号館4F多目的室 + オンライン(Zoom)
〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎橋上町
京都市営地下鉄烏丸線「松ヶ崎」駅下車,徒歩10分
参加費 ・会員(一般・学生関係なく):10,000円
・非会員:20,000円
・研究室一括:25,000円

※お支払いはクレジットカード決済のみとなります.
※領収書・参加証明書のPDFは,Payventのログイン後のページにてダウンロードが可能です.

申込方法 こちらのフォーム(Payvent)よりお申し込みください.
受講定員 現地 100名 / オンライン 500名(いずれも先着順)
申込締切 2026年11月2日(月)17:00