2020年6月18日 改正
2023年12月14日 改正
第1条(各種委員会の目的)
アンテナ・伝播研究専門委員会(以下AP研)の活動および運営を円滑でかつ効率よく進めるために,AP研のもとに,必要に応じて小委員会(以下各種委員会)を設置する.
第2条(各種委員会の設置及び廃止)
各種委員会の設置及び廃止は,AP研委員長,副委員長,幹事,幹事補佐から構成されるAP研執行部が提案し,AP研の承認によって決定する.
2.以下の各種委員会を設置する.
・AP研論文委員会
・AP研ワークショップ(WS) 常設委員会
・AP研アンテナの歴史委員会
・AP研表彰委員会
・AP研国際委員会
・AP研伝搬データベース(DB)委員会
第3条(各種委員会委員長)
各種委員会には委員長を置く.
2.各種委員会委員長は,AP研委員長が提案し,AP研の承認を得ることによって決定する.
3.各種委員会委員長は1名とする.
第4条(各種委員会幹事,幹事補佐)
各種委員会には幹事を置く.また,各種委員会委員長が合理的な理由をもとに必要と判断した場合には幹事補佐を置くこともできる.
2.各種委員会幹事,幹事補佐は,各種委員会委員長が指名することによって決定する.
3.各種委員会幹事,幹事補佐は原則として1名とするが,各種委員会委員長が必要と判断した場合には複数名の幹事,幹事補佐を置くこともできる.
第5条(各種委員会委員)
各種委員会委員は,各種委員会委員長が指名することによって決定する.
第6条(各種委員会委員長,幹事,幹事補佐,委員の任期)
各種委員会委員長,幹事,幹事補佐の任期は2年1期を基本とする.2期の重任も妨げないが,引続き2期を越えての重任は認めない.1期あたりの任期は,電子情報通信学会(以下,当学会)の通常総会の翌日から翌々年の通常総会の日までとする.
2.各種委員会委員の任期は2年1期とし,2期の重任を基本とする.原則として,引続き2期を越えての重任は認めない.1期あたりの任期は,当学会の通常総会の翌日から翌々年の通常総会の日までとする.
3.任期中の退任に伴う新任者の任期は前任者の残任期間とする.
第7条(各種委員会執行部の構成)
各種委員会執行部は,当委員会の委員長,幹事から構成される.
第8条(各種委員会会議の開催)
AP研委員長は,各種委員会を召集する.各種委員会委員は,所属の各種委員会に出席する.AP研委員,及び非所属の各種委員会委員は,オブサーバとして各種委員会に出席できる.
第9条(AP研拡大執行委員会の構成及び目的)
AP研執行部,各種委員会執行部(委員長,幹事),及びAP研委員長に指名された者から構成される委員会(以下AP研拡大執行委員会)を設置する.
2.AP研拡大執行委員会は,研究会の運営を円滑に進めるために,AP研執行部と各種委員会間、各種委員会相互間の連絡と意見交換を行う.また,AP研の将来に向けた中長期計画と将来ビジョンを検討し,AP研に提案する.
第10条(AP研拡大執行委員会の委員長,副委員長,幹事)
AP研拡大執行委員会の委員長は,AP研委員長とする.
2.AP研拡大執行委員会副委員長は,AP研副委員長とする.
3.AP研拡大執行委員会幹事は,AP研幹事とする.
4.AP研拡大執行委員会幹事補佐は,AP研幹事補佐とする.
第11条(AP研執行部,AP研各種委員会,AP研拡大執行委員会の関係)
AP研執行部は,AP研の日常的な運営と実務を担務し,各種委員会における委員会活動の連携と調整を行う.AP研執行部は,運営上必要に応じてタスクフォースを組織することができる.
AP研各種委員会は,第12条~第17条に定める各種委員会の担務について検討を行い,関係する各種委員会の運営方針をAP研に提案し,AP研に承認された運営方針に基づく活動計画を実施する.
AP研拡大執行委員会は,AP研執行部と各種委員会間の連絡と意見交換の場として,第9条2項に定める目的を達成するために活動を行う.
2.上記の関係を付図1に示す.
【各種委員会の担務】
第12条(AP研論文委員会の担務)
AP研論文委員会は,以下に示す,当学会におけるアンテナ・伝搬分野の大会企画,特集号企画などに関する検討と実施を行う.
-
- 当学会における各種雑誌等におけるアンテナ・伝搬分野関連の掲載内容に関する企画・編集.
- 当学会総合大会およびソサイエティ大会におけるプログラム編成および各種企画の検討・実施.
- その他,当学会における論文編集に関する事項全般.
第13条(AP研WS常設委員会の担務)
AP研WS常設委員会は,以下に示す,ワークショップ開催に関する企画・運営・調整に関する検討と実施を行う.
-
- AP研が主催するワークショップの企画・運営.
- 他学会が開催するワークショップとの共催の調整.
- その他,ワークショップ開催に関する事項全般.
第14条(AP研アンテナの歴史委員会の担務)
AP研アンテナの歴史委員会は,以下に示す,国内におけるアンテナの研究開発成果の蓄積に関する検討と実施を行う.
-
- アンテナ歴史ホームページの運営.
- アンテナ歴史ホームページ登録内容の保全・活用.
- その他,アンテナに関する研究開発成果の蓄積に関する事項全般.
第15条(AP研表彰委員会の担務)
AP研表彰委員会は,以下に示す,AP研内の選奨・表彰に関する検討と実施を行う.
-
- AP研選奨制度の検討.
- AP研各賞の受賞候補者の選定.
- その他,AP研内の選奨・表彰に関する事項全般.
第16条(AP研国際委員会の担務)
AP研国際委員会は,以下に示す,AP研内の国際会議・海外活動に関する検討と実施を行う.
-
- 国内外で開催するAP研主催・共催の国際会議の運営・実施.
- AP研海外活動に関する事項全般.
第17条(AP研伝搬DB委員会の担務)
AP研伝搬DB委員会は,以下に示す,伝搬データの蓄積および伝搬モデルの収集と整理に関する検討と実施を行う.
-
- 伝搬DBホームページの運営.
- 伝搬DBホームページ登録内容の保全・活用.
- その他,伝搬DBの蓄積に関する事項全般.
【その他】
第18条(AP研,各種委員会,及び拡大執行委員会の組織体制決定のスケジュール)
付図2に,AP研組織体制移行の進め方の例を示す.
第19条(本規程の改正) 本規程は,AP研委員長が発案し,AP研がその改正案を承認することによって改正される.
附則
- 各種委員会は,特別の事情によりAP研委員長が認めた場合を除き,原則として同一日に,同一会場で順次開催する.
- 本規程は,平成22年の当学会の通常総会の翌日から適用する.
- 本規程の一部改訂は,平成27年6月11日から適用する.
- 本規程の一部改訂は,平成29年6月8日から適用する.
- 本規程の一部改訂は,令和2年6月18日から適用する.
- 本規程の一部改訂は,令和5年12月14日から適用する.
(2020年6月18日 改正)