2025年総合大会

シンポジウムセッション「センシングと通信の融合に向けて」

  1. 日時:2025年3月27日(木)
  2. 場所:東京都市大学
  3. オーガナイザー:本間 尚樹(岩手大学)、内田 大輔(東芝研究開発センター)
  4. 発表件数:10件
提案趣旨 

 近年の無線アプリケーションとして注目されているV2X、UAV、ロボット等では,様々な環境におけるセンシングと通信の両立が必要である。近年の無線通信では広帯域化や様々な周波数の利用が進んでいる。周辺環境の変化や人体など様々な要因により影響を受けるが、これを逆にこれをセンシングに利用する試みも盛んに行われている。このような通信とセンシングの融合は、ISAC(Integrated Sensing and Communication)と呼ばれており、システムからアンテナまで多岐に渡って検討されており,6Gに向けて注目される技術の一つである。そこで、本セッションでは、通信とセンシングの融合をキーワードとして、分野横断的に広く講演を公募し、新たな手法や技術課題について議論する。

2025年ソサイエティ大会

シンポジウムセッション「量子・疑似量子アルゴリズムを用いた電波伝搬・電磁波制御デバイスの最適設計および量子コンピューティングのマイクロ波回路技術」

  1. 日時:2025年9月10日
  2. 場所:岡山大学
  3. オーガナイザー:飴谷 充隆(産総研),平野 拓一(東京都市大学)
  4. 発表件数:5件
提案趣旨 

 B5Gや6Gなど、無線通信技術の高周波化/高度化に伴い、求められるアンテナ・高周波回路・RIS等の電磁波制御デバイスは複雑化の一途をたどっており、デバイス設計やそれらのデバイスを用いた無線システムによる電波伝搬の最適設計手法は複雑化・多様化している。また、マイクロ波を利用した量子コンピューティングの回路技術も日々進化している。近年、最適化手法の1つとして、QUBO(Quadratic Unconstrained Binary Optimization)などの量子アニーリング方式やQAOA(Quantum Approximate Optimization Algorithm)などの量子ゲート型最適化アルゴリズムによる最適化手法が提案されており、それらの最適化手法の電波伝搬および電磁波制御デバイス設計への適用例がいくつか報告されている。そこで、本セッションでは、「量子・疑似量子アルゴリズムによる最適設計」をキーワードとして、演算からハードウェアまで分野横断的に広く講演を公募し、新たな手法や技術課題について議論する。

シンポジウムセッション「平面アンテナの最新技術:材料から設計,加工,実装,測定技術の最前線」

  1. 日時:2025年9月11日
  2. 場所:岡山大学
  3. オーガナイザー:山本 学(北海道大学),戸村 崇 (東京科学大学)
  4. 発表件数:11件
提案趣旨 

 低姿勢であることを特徴とする平面アンテナは多種多様な無線システムにおいて広く使用されている.平面アンテナとしてはマイクロストリップアンテナや導波管スロットアンテナ,リフレクト/トランスミットアレーアンテナなどが実用化されており,近年はサブテラヘルツ波をはじめとする高周波数帯での次世代無線システム実現に向けた平面アンテナの研究開発が盛んになっている.本シンポジウムでは,平面アンテナの最新技術として,アンテナ設計手法だけでなく,低損失材料や加工,実装,測定技術など,幅広く講演を公募し,最新の技術課題について議論する.