ベクトル解析と電磁界の境界値問題
実行委員長 新井 宏之(横浜国立大)
- アンテナ・伝播研究専門委員会(A・P研)では,関連する研究専門委員会と連携して,1994年度から第二種研究会として「アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ」を開催して参りました.また,アンテナ・電波伝搬分野研究者の基礎的な技術固めを目的とするワークショップ「ベーシックワイヤレスシリーズ」を開催しております.
- 今回開催するワークショップは,このベーシックワイヤレスシリーズの第4回目として,ベクトル解析と電磁界の境界値問題に着目した基礎講座となります.大学で習うベクトル解析の基礎を復習したのち,電磁界の境界値問題において,ベクトル解析がどのように利用されているかを,例を交えながら説明します.基礎的な電磁界問題を解析できるようになることを目的としています.
講師
石井 望 氏(新潟大学)
講義内容
第I部 ベクトル解析の復習
- ベクトルの内積と外積
- ベクトル関数の微分と積分
- 線積分・面積分
- ベクトル微分演算:勾配・発散・回転
- 積分定理
・ガウスの発散定理、ストークスの定理、3次元デルタ関数、ヘルムホルツの定理など
第II部 ベクトル解析と電磁界境界値問題
- ベクトル解析による電磁界の取り扱い
・マクスウェル方程式、境界条件、一様平面波など - 円筒座標系・球座標系でのベクトル解析
・線素・面素・体積素、ベクトル微分演算の成分表示など - 電磁界境界値問題を解くための基本式
・Stratton-Chuの積分公式、ベクトルポテンシャルによる電磁界の表現 - スカラヘルムホルツ方程式の解法
- 電磁界境界値問題の例
・導波管、マイクロストリップアンテナ、ダイポールアンテナ、ループアンテナなど
- 講演資料はURLから事前にダウンロードして頂く予定です.
日時
2024年12月5日(木) 9:15~17:00
会場
機械振興会館 6階 6-67会議室
(〒105-0011 東京都港区芝公園3丁目5−8)
受講定員
オンライン参加:200名
現地参加:45名
受講料
(税込み,講演資料はURLから事前にダウンロードして頂く予定です.)
一般/会員 12,000 円,非会員 22,000 円
学生/会員 4,000 円,非会員 8,000 円
(なお,学生オンライン参加は受講料無料とします.)
受講申込み期間
2024/10/7(月)~2024/11/21(木)→【11/27(水)まで延長しました】
(先着順:満員になり次第締め切ります.なお,手続きの関係で締め切りを過ぎる可能性のある場合は問合先の総務幹事までご相談下さい)
受講申し込み方法
下記申込みフォームよりお申し込み下さい.
- 上記にアクセスできない場合は,こちらから申し込みをお願い致します.
- 会員資格で申し込まれる方は,受講申込に会員番号の記載が必要になります.
- 学会入会手続き中の方は,入会申込書のコピー等,入会手続きを確認できる資料を提出して下さい.入会に関する情報は下記のURL をご参照下さい.
- 電子情報通信学会入会案内:http://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html
問合先
ベーシックワイヤレスシリーズ(第4回)事務局 有馬 卓司
(東京農工大学 工学部 知能情報システム工学科)
E-mail: ap_ac-bws4-secretary@mail.ieice.org
主催
電子情報通信学会 アンテナ・伝播研究専門委員会
協賛
IEEE AP-S Tokyo Chapter


