[AP-NET 1479] 【リマインダ】第4回電波伝搬モデリングコンペティションの参加者募集

AP-NET　ご購読の皆様

平素よりAP研の活動にご協力頂きまして感謝いたします．
第4回電波伝搬モデリングコンペティションについて，
再度ご案内させていただきます．
詳細は下記をご覧ください．

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アンテナ・伝播研究専門委員会では，学生や若手技術者の伝搬モデリングスキルの向
上と電波伝搬に関する技術分野の一層の活性化を図るために「第4回電波伝搬モデリ
ングコンペティション」を次の内容にて実施いたします．奮ってご参加ください．

第4回電波伝搬モデリングコンペティション
※詳細は次のAP研HPを参照。
www.ieice.org/cs/ap/event/compe/compe_prop4/

●コンペティションの趣旨
次世代移動通信，無線LAN，IoTなど，高速かつ高品質な無線通信環境を実現する
には複雑な電波伝搬特性の理解が不可欠であり，その実用化においては電波伝搬
特性の的確なモデリングや推定／シミュレーションが極めて重要である．そこ
で，アンテナ・伝播研究専門委員会では，学生や若手技術者の伝搬モデリングス
キルの向上と電波伝搬に関する技術分野の一層の活性化を図るためにこれまでに
電波伝搬モデリングコンペティションを実施してきた．今回は４回目のコンペ
ティションを計画したので参加者を募集する．

●課題：数値解析による多重スクリーン回折計算手法の簡易化
都市内の伝搬損失を推定するために，多重スクリーン回折モデルと呼ばれる推定
式が提案されている．このモデルでは都市内のビルを平板に置き換えて，複数の
厚さのない半無限平板が等間隔で並ぶ環境を想定している．この環境での伝搬損
失を求めるにはコンピュータによる数値計算の方法が現実的である．しかし，既
存の数値計算方法をそのまま用いると計算量が大きくて計算時間が長くなり実用
的でない．そこで計算量を小さくする工夫を募集する．従来の計算手法を用いた
工夫でもよく，また新しい計算手法の提案でもよい．

●主催：アンテナ・伝播研究専門委員会

●運営：第4回伝搬コンペティション実行委員会
市坪信一（委員長），齋藤健太郎（幹事，東京電機大），芳野真弓（幹事，日本
電業工作），今井哲朗（東京電機大），表英毅（ソフトバンク），吉敷由起子
（構造研），瀧川道生（三菱電機），豊見本和馬（ソフトバンク），日景隆（北
大），平野拓一（東京都市大），山田渉（NTT），岩井誠人（リエゾン，同志社
大），北直樹（リエゾン，NTT），道下尚文（リエゾン，防衛大）

●開催：2023年1月のアンテナ・伝播研究会（AP研）で開催
　開催日：2023年1月19日（木）・20日（金）
開催場所：広島・zoom会議（ハイブリッド開催のため現地またはオンラインから
発表可）

●発表：参加者は検討結果を上記のAP研究会に論文投稿して，本研究会の関連
セッションで発表する（発表13分，質疑応答7分の予定）．

●表彰：
・優秀賞（賞金1万円）：評価の総合点より判断して最も優秀と見なされた１件
の発表に対し授与．
・特別賞：斬新なアイデア等の観点より審査員が特に評価した１件程度の発表に対し
授与．

●申込期間：2022年6月1日から11月10日 （2023年1月AP研論文投稿締切日
（11/10）まで）

●申込方法：下記申込先にメールで申込む．メール本文は自由記述で，メールタ
イトルは，「伝搬コンペPMC4の参加申込」とする．
　当実行委員会幹事 芳野　真弓（yoshino-mayumi(a)den-gyo.com）

●配布資料：課題については次のAP研究会HPのコンペティションのページにも掲
載している．
www.ieice.org/cs/ap/event/compe/compe_prop4/

●スケジュール
• 2022年6月：参加受付開始
• 2022年11月10日：参加申込締切
• 2022年12月：原稿投稿（詳細はアンテナ・伝播研究会ホームページ
“https://www.ieice.org/cs/ap/misc/forms/kenreg/”を参照）
• 2023年1月：発表（1月AP研） ※受賞者をAP研HPに掲載して本人に連絡．
• 2023年6月：表彰（6月AP研）
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www.ieice.org/cs/ap/misc/ap_net/

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