[AP-NET 1418] IEICE ComEX 総合大会2022小特集 (2022年12月発行) 論文募集

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電子情報通信学会総合大会2022小特集 (ComEX) 論文募集
— Special Cluster in Conjunction with IEICE General Conference 2022 —

www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2022_12XB.pdf

1. 投稿締切
本特集では2つの投稿締切が設定されています:
– 第1回投稿締切: 2021年5月31日(JST) (2021年4月30日に投稿受付開始予定)
– 第2回投稿締切: 2021年7月11日(JST) (2021年6月21日に投稿受付開始予定)

2. 企画主旨
ComEXは2012年6月に発刊されたオープンアクセスのレター誌で,通信の全領域を
対象の分野としています.常に丁寧かつ迅速な査読を意識することで,投稿から
一ヶ月以内(平均値・2021年度実績)に判定を返すことができており,採択率は
44.5% (2021年度実績)となっています.ComEXは速報性を最重要視しており,
アイディアベースの論文は大歓迎ですが,ComEXに投稿することに壁を感じられ
ている方も少なくないようです.実際,研究の完成度に自信がない,という理由
で投稿を躊躇されるという話も耳にしております.一方,ComEXは迅速な査読と
速報性を実現するために,あえて文字数を1500ワードまで,図・表・アルゴリズ
ムの数を3つまでと制限しております.この条件は,総合大会・ソサイエティ大会
で発表されるほとんどの論文で満足されていると思われます.すなわち,大会
原稿の図・表は大きく変えることなく,文章をブラッシュアップすれば,ComEXに
投稿できるわけです.以上の考えに基づき,ComEX編集委員会は,2022年総合
大会を主な対象とした大会小特集を企画しました.ComEXは採録/不採録のバイナリ
判定を査読システムに導入しています.一度不採録判定になった場合でも適切に
修正した原稿を本小特集に再投稿できるように,二回の締め切りを設定しました
(2022年5月31日と7月11日).総合大会で発表された研究内容を,世界へ発信
できるいい機会でもあります.ぜひComEXに投稿していただければと思います.
2022年総合大会発表以外の内容の投稿も受け付けます.

3. 対象分野
本小特集は通信分野の全領域を対象分野としています.例えば,次のような
トピックが挙げられます(ただし,これらに限定しません).通信基礎理論,電子
通信におけるエネルギー,通信のための伝送システム及び伝送装置,光ファイバ
通信,通信のための光ファイバ伝送,ネットワークシステム,ネットワーク,
インターネット,ネットワークマネージメント/オペレーション,アンテナ伝搬,
電磁環境両立性(EMC),無線通信技術,地上無線通信/放送技術,衛星通信,
センシング,ナビゲーション,誘導管制システム,通信のための宇宙利用システム,
通信のためのマルチメディアシステム.

4. 論文執筆と投稿方法
原稿の本文は1500ワードまで,図・表・アルゴリズムは最大3つまでに制限されて
います.詳細は最新版の“Information for Authors”をご参照ください.
www.ieice.org/publications/comex/data/for_authors.html
(特にnoveltyの段落をご確認ください).投稿受け付け直後に査読プロセスが
開始されます.
第1回および第2回の投稿期間の判定通知は,それぞれ2022年5月31日と2022年7月
11日を予定しています.第2回の投稿期間では,第1回の投稿期間に本特集に投稿
されなかった原稿はもちろん,第1回の投稿期間に投稿し不採録になった原稿の
修正版を投稿することも可能です.修正原稿を再投稿される場合は,査読プロセ
スを円滑に進めるために,第1回投稿時に割り当てられたmanuscript IDを明示し,
査読コメントに対する“Reply Letter”を付加することを推奨いたします.採録
されたレターはarticle chargeの支払いがComEX出版事務局によって確認され次第,
advance publicationとしてIEICE ComEXウェブサイトで公開されます.また,全
ての採録された論文は2022年12月1日に特集としてIEICE ComEXウェブサイトに掲
載されます.
ComEXは公式フォーマット(LaTeXスタイルファイルまたはMicrosoft Wordテンプ
レート)に基づいたレター形式の原稿の電子投稿のみを受け付けます.電子情報
通信学会のウェブサイト
review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx
から原稿と電子版のソースファイル(LaTeX/Wordファイル,図)を提出してくだ
さい. 投稿するときに,“Journal/Section”として,
[in Conjunction with IEICE General Conference 2022] を選択してください.
[Regular-XB]を選択しないようご注意ください.

問い合わせ先: 森野 博章
芝浦工業大学大学
Email: mailto:comex-ss-gc2022@ml.ieice.org

5. 小特集編集委員会
編集委員長: 太郎丸 眞 (福岡大)
編集幹事: 梅原 大祐 (京都工繊大) , 森野 博章 (芝浦工大)
編集委員: 張 裕淵 (東工大), Chiao-En Chen (National Chung Cheng Univ.), Young-June Choi (Ajou Univ.), Chun-I Fan (National Sun Yat-sen Univ.), Mariusz Głąbowski (Poznan Univ. of Tech.), Bo Gu (Sun Yat-sen Univ.), Guan Gui (NUPT), 東中 雅嗣 (三菱電機), 廣田 悠介 (NICT), Ezra Ip (NEC Labs. America), 石原 知洋 (東大), タン ザカン (東工大),
小島 政明 (NHK), 葛岡 成晃 (和歌山大), Zhetao Li (Xiangtan Univ.), Richard T. B. Ma (National Univ. of Singapore), Tzyh-Ghuang Ma (NTUST),
森岡 健浩 (産総研), Hoang Nam Nguyen (Vietnam National Univ., Hanoi),
西山 英輔 (佐賀大), 小川 将克 (上智大), Chuwong Phongcharoenpanich (KMIT Ladkrabang), Nordin Ramli (MIMOS Berhad), 齋藤 健太郎 (東京電機大),
澤谷 雪子 (KDDI総研), 高橋 英憲 (KDDI総研), 魏 秀欽 (千葉工大),
山本 嶺 (電通大), 山本 秀人 (NTT), Hui Zhang (Nankai Univ.), Miao Zhang (Xiamen Univ.)

* 投稿時に“Copyright Transfer and Article Charge Agreement”の手続きをする
必要があります.
* 論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,予めご了承ください.
* 非会員の著者の方には,この機会に電子情報通信学会への入会をぜひご検討くだ
さい.入会は www.ieice.org/jpn_r/member/join.html
からお願いします.
すべての著者が非会員のときは,非会員用の掲載料が適用されます.
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