[AP-NET 1382] 5Gの根幹をなす無線通信技術に関する基礎ワークショップ(第9回)のご案内
AP-NETご購読の皆様
RCS研専から以下のワークショップの案内がございましたので,
皆様にご案内申し上げます.
====================================================
【募集開始】
5Gの根幹をなす無線通信技術に関する基礎ワークショップ(第9回)
実行委員長 前原 文明(早稲田大学)
平素より電子情報通信学会無線通信システム(RCS)研究会活動にご協力
をいただきまして,ありがとうございます.
5G移動通信システムは導入段階に進んでおり,それを支えてきた要素技術は
今後も継続的に発展していくと考えられます.これら長年の積み重ねから
今日に至る技術を包括的かつ詳細に理解していくことはもはや容易ではなく
なってきています.
そこでRCS研究会では,5Gの根幹をなす無線信号処理技術について,第一線
で活躍される講師の方をお招きし解説いただくワークショップを開催してい
ます.
第9回となる今回は,講師として安達文幸先生(東北大)を迎え,チャネル
等化とMIMOダイバーシチについて,基礎から最新のご研究内容も交えてご講演
いただきます.
#安達先生のご講演は,2019年11月の内容に最新の内容を追加した内容に
なります.
この機会に是非ご参加ください.どうぞよろしくお願いいたします.
【タイトル】
超高速移動無線通信のためのチャネル等化とMIMO送受信ダイバーシチ
【講師】
安達 文幸 先生 (東北大学)
【概要】
第5世代移動通信では数ギガビット/秒もの超高速通信が実現する.移動
無線チャネル は時間と周波数軸上で激しく変動する2重選択性フェージング
で特徴づけられ,伝送特 性が著しく劣化してしまうことから,チャネル等化
やマルチアンテナ(MIMO)送受信 ダイバーシチの採用が必須である.
まず移動無線チャネルモデルについて紹介した後に,高品質な超高速通信
を実現するための周波数領域チャネル等化やシングルユーザおよびマルチユーザ
MIMO送受信ダイバーシチ技術の動作原理と効果について紹介する.
【開催日時】
2022年1月25日(火) 13:30〜16:45(オープン 13:00〜)
【会場】
オンライン(Zoom)
【参加費】
一般:6,000円,学生:3,000円
【申込締切日】
2022年1月21日(金)
【申込方法】
下記フォームよりお申込みください.
https://forms.gle/gsQPycchdnweeSnJ8
※URLへアクセスできない等の場合はメールにて受付いたします.
その場合、
・お名前
・領収書の宛名(ご希望があれば)
・ご所属
・E-mailアドレス
・一般/学生の種別
を明記し,
mailto:rcs_ac-wschair@mail.ieice.org までメールをお送り下さい.
RCS研HP:
https://www.ieice.org/cs/rcs/jpn/class2/ws20220125/
【問い合わせ先】
RCS第二種研究会 基礎ワークショップ 実行委員会
幹事 三木 信彦(香川大),丸田 一輝(東工大)
E-mail:mailto:rcs_ac-wschair@mail.ieice.org
====================================================
※メールの購読停止
www.ieice.org/cs/ap/misc/ap_net/
—
A・P研幹事団 ap_ac-secretary(a)mail.ieice.org