[AP-NET 1351] 先端通信システムにおける学際的・革新的キーテクノロジー(MIKA)に関する論文特集のご案内

AP-NETご購読の皆様

MIKA研究会から下記の論文特集の案内がありました(CFPご参照)ので,
皆様に展開させて頂きます.


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論文公開募集: 先端通信システムにおける
学際的・革新的キーテクノロジー(MIKA)に関する論文特集のご案内
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 革新的無線通信技術に関する横断型研究専門委員会ではこれまでに,
分野横断型研究会MIKA 2018, MIKA 2019が開催され,200名を越える
様々な分野の研究者が参加して,無線通信技術を中心とした異分野融
合型の研究開発について活発な意見交換及び議論が展開されてきてい
ます.
 本特集では,無線通信技術に限らず革新的な通信ネットワーク技術
に関連する研究論文をオープンコールにて広く募集します.また,電
子情報通信学会通信ソサイエティに限らず,他ソサイエティ・グルー
プ,また,他学会に属する研究者からも投稿を歓迎します.このよう
に幅広い分野からの論文が掲載されることで,新たな技術イノベーシ
ョンのシーズにつなげていくことが本特集のスコープの一つです.

1. 対象分野
通信ネットワーク分野の全領域を対象分野としています.
次のトピックが挙げられます(ただし,これらに限定しません).
– 革新的デバイス技術
 アンテナ
 アナログ回路
 ディジタル回路
 電磁環境両立性
 AI・機械学習
– 革新的通信技術
 光・無線
 衛星・宇宙・水中
 MIMO
 変調符号化
 無線電力伝送
– 革新的ネットワーク技術
 光・無線
 ネットワーク仮想化
 インターネット
 クロスレイヤ設計
 SNS
– 革新的データ処理技術
 AI・機械学習
 QoS・QoE・QoL
 セキュリティ
 プライバシー保護
 エッジコンピューティング
– 革新的アプリケーション
 E-health
 農場IoT
 産業IoT
 スマートX
 都市OS

2. スケジュール
投稿受付開始は英文論文誌B,和文論文誌B,ComEX共に2021年10月8日で,投稿締切は次の通りです:
 投稿締切: 2021年11月8日(JST) (英文/和文論文誌B)
 投稿締切: 2022年2月18日(JST) (Communications Express (ComEX))
採録された論文及びレターは,2022年10月1日に特集としてすべての論文誌で発行されます.

3. 論文執筆と投稿方法
3.1. 英文論文誌B
論文の標準のページ数は8ページです.レターは受け付けていません.
原稿は英文論文誌Bの “Information for Authors” を参照して準備して下さい:
www.ieice.org/eng/shiori/mokuji_cs.html.
原稿と編集用データファイルを2021年11月8日までに電子投稿して下さい:
review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx.
特集発行のスケジュールにより査読後の再提出期間が短縮される場合があります.
投稿の際,“Journal/Section” として,
[Special-ME: Multidisciplinary and Innovative Key technologies in Advanced communication systems (MIKA)] を選択して下さい.

3.2. 和文論文誌B
ページ数は,原則として,論文の場合は8ページ,レターの場合は2ページです.
原稿は和文論文誌Bの投稿のしおりに参照して準備して下さい:
www.ieice.org/jpn/shiori/cs_mokuji.html. 原稿と編集用データファイルを2021年11月8日までに電子投稿して下さい:
review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_j.aspx.
特集発行のスケジュールにより査読後の再提出期間が短縮される場合があります.
投稿の際,“ソサイエティ/特集選択” として,
[特集 MJ: 先端通信システムにおける学際的・革新的キーテクノロジー(MIKA)] を選択して下さい.

3.3. Communications Express (ComEX)
原稿の本文は原則1500ワード,図・表・アルゴリズムは最大3つまでに制限されます.
原稿はComEXの “Information for Authors” を参照して準備して下さい:
www.ieice.org/publications/comex/data/for_authors.html.
原稿は投稿期間中,いつでも,何度でも投稿できます:
review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx.
修正原稿を再投稿する場合は,前回投稿時の manuscript ID を明示して,
査読コメントに対する “Reply Letter” を付けることを推奨します.
採録されたレターは article charge の支払いが確認され次第,
advance publication として IEICE ComEX ウェブサイトで公開されます.
投稿の際,“Journal/Section” として,
[Special-MC: Multidisciplinary and Innovative Key technologies in Advanced communication systems (MIKA)] を選択して下さい.

問合せ先: 西森健太郎 新潟大学
Email: mailto:mika-journalcore@mika-wc.org

4. 小特集編集委員会
編集委員長: 菊間信良 (名工大)
英文編集幹事: 亀田卓 (広島大), 牟田修 (九大), 丸田一輝 (東工大)
和文編集幹事: 西森健太郎 (新潟大), 塩見英久 (阪大), 堅岡良知 (KDDI総合研究所)
ComEX編集幹事: 梅原大祐 (京都工繊大), 村上友規 (NTT), 伊藤暢彦 (日本工大)
編集委員: 木村共孝 (同志社大), 工藤理一 (NTT), 津川翔 (筑波大), 平栗健史 (日本工大),
     安在大祐 (名古屋工大), 石井光治 (香川大), 大田健紘 (日本工大), 齋藤健太郎 (東京電機大),
     齋藤将人 (琉球大), 佐々木重信 (新潟大), 佐竹孝 (NTT), 豊田健太郎 (A*STAR), 夏秋嶺 (東大),
     西川由明 (NEC), 長谷川幹雄 (東京理科大), 日景隆 (北大), 藤橋卓也 (阪大), 松﨑敬文 (NHK),
     松田崇弘 (都立大), 山田渉 (NTT)

* 投稿時に“Copyright Transfer and Article Charge Agreement”の手続きをする必要があります.
* 論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,あらかじめご了承下さい.
* 非会員の著者の方は,この機会に電子情報通信学会への入会をぜひご検討下さい.
 入会はhttps://ieice.org/jpn_r/member/join.html からお願いします.
 すべての著者が非会員のときは,非会員用の掲載料が適用されます.

以上,宜しくお願い申し上げます.

※メールの配信停止を希望される場合は,お手数ですがA・P研幹事団までご連絡ください.

A・P研幹事団 ap_ac-secretary(a)mail.ieice.org