[AP-NET 1244] 総合大会2020小特集 (ComEX) 論文募集のご案内

AP-NET ご購読の皆様へ

A・P研幹事補佐の新潟大の金です.
お世話になっております.

IEICE総合大会2020小特集(ComEX)の論文募集について、
AP-NETの皆様へご案内いたします。

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電子情報通信学会総合大会2020小特集 (ComEX) 論文募集
— Special Cluster in Conjunction with IEICE General Conference 2020 —

www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2020.12XB.pdf

1. 投稿締切
-投稿受付開始: 2020年4月1日 (JST)
-投稿受付締切: 2020年6月30日 (JST)
投稿受付締切までであれば,適切に修正した論文を何度でも再投稿できます。

2. 企画主旨
ComEXは2012年6月に発刊されたオープンアクセスのレター誌で,通信の全領域
を対象の分野としています。
常に丁寧かつ迅速な査読を意識することで,投稿から1月以内(平均値・2019年
度実績)に判定を返すことができており,
採択率は47.9%(2019年度実績)となっています。
ComEXは速報性を最重要視しており,アイディアベースの論文は大歓迎ですが,
ComEXに投稿することに壁を感じられている方も少なくないようです。
実際,研究の完成度に自信がない,という理由で投稿を躊躇されるという話も耳にし
ております。

一方,ComEXは迅速な査読と速報性を実現するために,あえて文字数を1500ワードま
で,図・表・アルゴリズムの数を3つまでと制限しております。
この条件は,ソサイエティ大会・総合大会で発表されるほとんどの論文で満足されて
いると思われます。つまり,大会原稿の図・表は大きく変えることなく,
文章をブラッシュアップすれば,ComEXに投稿できるわけです。
2020年の総合大会はコロナウイルス感染拡大の影響で一部セッションのオンライ
ン開催のみとなりましたが,以上の考えに基づき,
ComEX編集委員会は,2020年総合大会を主な対象とした大会小特集を企画しまし
た。
投稿期間中,いつでも,何度でも投稿することができます。採録/不採録のバイナリ
判定を査読システムに導入していますが,
一度不採録判定になった場合でも適切に修正した論文を投稿締め切り日までであれ
ば,本小特集に何度でも再投稿できます。
詳細はCFPを御覧ください。大会で発表された研究内容を,世界へ発信できるいい機
会でもあります。ぜひComEXに投稿していただければと思います。
2020年総合大会発表以外の内容の投稿も受け付けます。

3. 対象分野
本小特集は通信分野の全領域を対象分野としています.例えば,次のようなトピック
が挙げられます(ただし,これらに限定しません).通信基礎理論,電子通信におけ

エネルギー, 通信のための伝送システム及び伝送装置,光ファイバ通信, 通信のため

光ファイバ伝送, ネットワークシステム, ネットワーク, インターネット, ネット
ワーク
マネージメント/オペレーション, アンテナ伝搬, 電磁両立性 (EMC), 無線通信技術,

地上無線通信/放送技術, 衛星通信, センシング, ナビゲーション, 誘導管制システ
ム,
通信のための宇宙利用システム,通信のためのマルチメディアシステム.

4. 論文執筆と投稿方法
原稿の本文は 1500ワードまで,図・表・アルゴリズムは最大3つまでに制限されて
います.
詳細は最新版の”Information for Authors.” をご参照ください.
www.comex.ieice.org/data/for_authors.html (特に novelty の段落をご確
認ください).
投稿受け付け直後に査読プロセスが開始されます.
修正原稿を再投稿される場合は,査読プロセスを円滑に進めるために,第1回投稿時
に割り当てられた manuscript ID を明示し,
査読コメントに対する “Reply Letter” を付加することを推奨いたします.
採録された論文は article charge の支払いがComEX出版事務局によって確認され次
弟,
advance publication としてIEICE ComEXウェブサイトで公開されます.
また,全ての採録された論文は 2020年12月1日に小特集としてIEICE ComEXウェブサ
イトに掲載されます.
ComEXは公式フォーマット (LaTeX スタイルファイルまたは Microsoft Word テンプ
レート) に基づいたレター形式の原稿の電子投稿のみを受け付けます.
電子情報通信学会のウェブサイト
review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx から原稿と電子版の
ソースファイル
(LaTeX/Word ファイル, 図)を提出してください. 投稿の際,”Journal/Section”とし

[in Conjunction with IEICE General Conference 2020] を選択してください.
[Regular-XB]を選択されませんようご注意ください.

問い合わせ先: 上山 憲昭
福岡大学 工学部
Email: comex-ss-gc2020@www.ieice.org

5. 小特集編集委員会
編集委員長: 関屋 大雄 (千葉大)
編集幹事: 林 和則 (阪市大) , 上山 憲昭 (福岡大)
編集委員: 張 裕淵 (東工大), Chiao-En Chen (National Chung Cheng
University), Young-June Choi (Ajou University), Chun-I Fan (National Sun
Yat-sen University), Mariusz Glabowski (Poznan Univ. of Tech.), Bo Gu (Sun
Yat-sen University), Guan Gui (Nanjing University of Posts and
Telecommunications),原井 洋明 (NICT), Ezra Ip (NEC Laboratories America),
久保 博嗣 (立命館大.), 窪田 歩 (KDDI総研),
Zhetao Li (Xiangtan University), Richard T. B. Ma (National University of
Singapore), Tzyh-Ghuang Ma (National Taiwan Univ. of Sci. and Tech.), 松本
隆太郎 (名大, Aalborg Univ.),
森野 博章 (芝浦工大), Hoang Nam Nguyen (Vietnam National University Hanoi),
尾形 わかは (東工大), 小川 将克 (上智大),
Chuwong Phongcharoenpanich (King Mongkut’s Inst. of Tech. Ladkrabang),
Nordin Ramli (Malaysian Inst. of Microelectronic Systems), 齋藤 健太郎 (東
工大),
関谷 勇司 (東大), 杉山 隆利 (工学院大), 高橋 英憲 (KDDI総研),
山口 良 (ソフトバンクモバイル), 山本秀人 (NTT), Hui Zhang (Nankai
University), Miao Zhang (Xiamen Univ.)

* 投稿時に“Copyright Transfer and Page Charge Agreement” の手続きをする必
要があります.
* 論文が採録された際には,掲載料が必要となりますので,予めご了承ください.
* 投稿時に少なくとも1名の著者が電子情報通信学会の会員である必要があります.
電子情報通信学会の非会員の著者の方はこの機会に本会への入会をぜひご検討くださ
い.
入会はこちらから http://www.ieice.org/jpn/nyukai/.

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