各事業内容について
本  部

Books
★ 電子情報通信学会誌
全会員に毎月配布されるもので,講演・寄書・回想・解説・講座・教養のペー ジ・国際会議等を掲載し,また,特定分野の学問・技術をテーマにしての特集号 ・小特集号も掲載して,広く会員の知識の向上を図るように努めております。

★ その他
第一線で活躍されている研究者,技術者達の執筆による「電子情報通信ハンド ブック」をはじめ,大学向けの「教科書」,学問・技術の標準となる数多くの刊行物を発行し,会員には割引による頒布を行っています。新しい教科書シリーズ「電子情報通信レクチャーシリーズ」(63冊)を企画し、すでに一部教科書として頒布を開始しています。
規  格
★ 規格調査会
7つの専門委員会が国際電気標準会議(IEC)の国際標準規格の審議,当調 査会標準規格の制定,用語の調査作成等による電子工学および情報通信に関する 標準化の事業を行っております。

先端オープン講座(検討中)
生涯教育に関する企画,運営を行い,各分野の第一流の専門家を講師として, 基礎から最新技術まで広く吸収できる先端オープン講座(検討中)(生涯教育講座)を毎春に開設しております。
選  奨
電子工学および情報通信に関する、特別功績のあった者、高い業績をあげた技術者・研究者、および優秀な論文の著者、優秀な大会発表者に対して毎年選考の上,次の表彰を行っております。

*功績賞 *業績賞 *論文賞 *喜安善市賞 *学術奨励賞

フェロー制度
平成12年度からフェロー制度が採用されました。

 

シニア会員制度
平成20年度からシニア会員制度が採用されました。

 

国際交流
国際会議を開催するほか,国際会議に関する情報の提供,国内外の学術団体・ 研究機関との交流,外国関係者との交流を計り,国際的にも学術の進歩発展のための重要な役割を果しております。また, 国際会議の運営を事務局で請負う体制もでき、具体的な活動を行っています。
平成14年度からはアジアの都市を中心とした地域での学会活動を開始すべくセクション代表者を選定し、総合大会の中の行事としてセクション代表者会議を毎年開催しております。
子供の科学教室
平成8年から青少年の理科離れを防ぐことを目的として小・中・高校生を対象とした科学教室を開催してきました。平成14年から「子供の科学教室基金」を設置し、賛同頂いた会員の寄附を基にした活動を展開しております。
JABEECPD
大学等における教育プログラムを審査認定するJABEE活動に全面的に取り組んでおります。また、技術者の資格に関連する活動も工学会を中心に始まり、この活動にも積極的に取り組んでいます。

ソサイエティ・グループ

出  版 
★ 電子情報通信学会論文誌
会員の発表の場の一つであり,各ソサイエティごとに毎月4種類
(基礎・境界 :A,通信:B,エレクトロニクス:C,情報・システム:D)
が発行されております。

掲載論文は,投稿論 文を査読委員が査読し,この結果に基づいて,各ソサイエティ和文論文誌編集委 員会が慎重に審議し,採録として決定されたものが掲載されている権威あるものです。
また,分冊ごとにその都度テーマを選定し,論文特集号・小特集号が発行されています。

和文論文はオンラインジャーナルとして2000年8月から公開されています。

★ IEICE TRANSACTIONS
英文論文の発表の場の一つであり,ソサイエティごとに毎月4種類
〔 Fundamentals of Electronics, Communications and Computer Sciences (基礎・境 界:A), Communications ( 通信:B),Electronics ( エレクトロニクス: C),Information and Systems ( 情報・システム:D)〕が発行されており ます。

掲載論文は,投稿論文を査読委員が査読し,この結果に基づいて,各ソサイエティ英文論文誌編集委員会が慎重に審議し,採録として決定されたものが掲載されている権威あるもので,それに加え,和文論文誌に掲載された論文の Abstractsが掲載されております。

また,分冊ごとにほぼ毎号その都度 テーマを選定し,特集号・小特集号が発行されています。

英文論文はオンラインジャーナルとして1999年8月から公開されています。
ニューズレター
各ソサイエティおよびグループにおいて,それぞれ独自に企画,編集されたニューズレターが適宜に発行されています。
大  会
★ 総合大会
会員が日ごろの研究活動成果を大会の会場で発表し,質疑応答など直接意見の 交換を行い,併せて学術奨励賞の授与式・懇親会を開催する本学会の重要な年中行事です。毎年春に開催されます。

★ソサイエティ大会
各ソサイエティが独自に企画し,会員が日ごろの研究活動成果を大会の会場で 発表し,質疑応答など直接意見の交換を行う各ソサイエティの重要な年中行事です。
毎年秋に開催されます。

2002年から情報システムソサイエティは情報処理学会と共催で情報科学技術フォーラム(FIT)を立ち上げ活動を開始しました。

★ 電気・情報関連学会連合大会
電子情報通信学会・電気学会・照明学会・テレビジョン学会および情報処理学 会の電気・情報関連の5学会が連合して,毎年秋に開催する大会です。この大会はその使命が不明確となってきたことから、平成14年度から中止されることになりました。
研究会活動

基礎・境界,通信,エレクトロニクス,情報・システム各ソサイエティ運営委 員会およびヒューマンコミュニケーショングループ運営委員会に所属する研究専門委員会があり,それぞれ毎月基幹分野の研究会として第一種研究会を開 催しております。

また,ソサイエティ・グループに所属する時限研究専門委員会があり,第二種 研究会として自由な形式の研究会(ワークショップ・勉強会・若手向シンポジウ ム等)を会員有志のボランタリーにより開催しております。

これら研究会は,会員の発表機関の一つであり,電子情報通信学会の会員であれば,自由に発表・聴講・討論に参加することができます 。

なお,発表内容は,第一種研究会については,「技術研究報告」として有料年 間予約により頒布を行っております。

研究会発表・参加方法、FAQ

技術研究報告予約案内

国際交流
  各ソサイエティ・グループの研究領域における国際会議の開催・情報の提供, 国内外の学術団体・研究機関および外国関係者との交流等を行っております。

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