お知らせ

【新着情報】
HCGシンポジウム2014 は,発表数 117 件,参加者数 226 名と多数の皆様にご来場いただき,盛会のうちに閉会しました.
発表された方,参加された方,運営にご協力いただいた方に感謝いたします.
次回の HCGシンポジウム2015 は 2015年 12月 16~18日,富山県富山市の予定です.
何卒よろしくお願いいたします.
  • 受賞者一覧にシンポジウム各賞の受賞者を掲載しました.
  • 12月17日18:50〜19:50にHCGの在り方を考える会を開催します.
  • プログラムが確定しました(11/10).
  • 発表の手引きに【海峡メッセ下関へ荷物を送る方法】を掲載しました.
  • 参加登録のサイトがオープンしました.事前登録期限は11月30日です.以下のリンクからお申し込みください.
   https://docs.google.com/forms/d/1WMIkB01SE-iY4ua5MP7rlHsatcw_IY-uIzrn5Al6xlg/viewform
  • 暫定プログラムを公開しました(10/1).

【開催案内】
毎年12月の恒例となりました,
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)が主催するHCGシンポジウム2014は下記の通り開催されます.

副題: ― ヒト・モノ・トコロを紡ぐ豊かな情報を発信するICT ―

会 場: 海峡メッセ下関山口県下関市豊前田町3丁目3-1)
会 期: 2014年12月17日(水)~19日(金)
発表申込締切: 2014年9月3日(水) 24:00 JST 2014年9月9日(火) 24:00 JST
発表原稿締切: 2014年10月17日(金) 24:00 JST

昨年は108件の研究発表(口頭発表76件,インタラクティブ発表のみ32件)が寄せられ,活発な議論が交わされました.
また,参加者も206名と過去最大規模となり,活気溢れるシンポジウムとなりました.
今年も皆様のご投稿,ご発表,ご参加を心よりお待ち申し上げております.

【会場へのアクセス】
海峡メッセ下関へのアクセス方法については
こちらをご覧ください.

主に下記の経路でお越しいただくことが出来ます.


山陽新幹線をご利用の皆様

新下関駅 → JR在来線で下関駅]または小倉駅 → JR在来線で下関駅]

北九州空港からお越しの皆様

北九州空港 → バスで小倉駅 → JR在来線で下関駅]
北九州空港からのバスの時刻に関してはこちらをご覧ください.

山口宇部空港からお越しの皆様

[山口宇部空港 → バスで下関駅] 
山口宇部空港からのバスの時刻に関してはこちらをご覧ください.

福岡空港からお越しの皆様

福岡空港 → 徒歩で福岡空港駅 → 地下鉄で博多駅 → 新幹線で小倉駅 → JR在来線で下関駅] 

【招待講演】
 「防災情報は役に立つのか?」 森 朗 氏 (株式会社ウェザーマップ; 気象予報士)
今年の招待講演は,株式会社ウェザーマップの気象予報士,森 朗さんにご講演いただきます.
タレントの恵俊彰が司会を務めるTBS系列の情報ワイド番組「ひるおび!」で気象解説コーナーを担当されており,テレビでもおなじみの方です.
ご講演では,人間の行動と気象・天気との関係を環境問題・歴史・生活・防災などの視点から解説いただき,また気象解析・天気予報における情報通信技術についても解説いただく予定です(内容は変更の可能性あり).

【HCGシンポジウムの特徴】
HCGに属する各研究会はもとより,その他の研究分野との横断的かつ濃密な交流を促進していることです.
その試みの一つとして,今年も全ての口頭発表者に対してインタラクティブ発表枠を付与することにしております.
直接的に意見を交換する機会を増やし,研究の更なる発展を促す狙いです.
  • 口頭発表者によるインタラクティブ発表は義務ではありませんが,コアタイムには出来るだけご参加ください.
  • インタラクティブ発表では発表用パネルにポスター(口頭発表用スライドを印刷したものでも可)を貼っていただきます.
  • 電源を用意いたしますので,ノートPCを用いたデモ等を行うことができます.
  • インタラクティブ発表のみの参加者も募集しております.萌芽的な研究や研究プロジェクトの紹介などにご活用ください.
特に学生の皆様にとっては,修論・卒論等の執筆開始の時期に合わせて,指導教員や研究室メンバーではない外部の研究者による様々な立場からの意見を得ることができ,より多面的な観点でバランスのとれた論文執筆に役立てられると期待されます.
ぜひ積極的にご参加ください.

【オーガナイズドセッション】
また,ある特定のトピックに関する研究発表を集め,活発に議論を行うオーガナイズドセッションを今年も企画いたします.
今年は下記の4セッションを予定しております.
その分野の専門家と議論を行うことができますので,積極的な投稿をお待ちしております.
各セッションの詳細についてはこちらをご覧ください.

オーガナイズドセッションⅠ 「コミック工学」
オーガナイザ: 松下光範(関西大)

オーガナイズドセッションⅡ 「ヒューマンセンタードデザインの理論と実践」
オーガナイザ: 新井田統(KDDI研)・大野健彦(NTT)

オーガナイズドセッションⅢ 「雰囲気工学」
オーガナイザ: 湯浅将英(湘南工科大)・片上大輔(東京工芸大)・小林一樹(信州大)・田中貴紘(名大)

オーガナイズドセッションⅣ 「G空間コンピューティング:センシングからコミュニケーションまで」
オーガナイザ: 蔵田武志(産総研)

【表彰】
HCGシンポジウム2014では,優れた研究発表を下記の通り表彰する予定です.
  • 最優秀インタラクティブ発表賞 (一般/学生問わず)
  • 優秀インタラクティブ発表賞 (一般)
  • 学生優秀インタラクティブ発表賞 (学生)
  • オーガナイズドセッション賞 (一般/学生問わず)

HC特集号(論文誌D)のご案内
シンポジウムに引き続いて,電子情報通信学会論文誌「情報・システム:D」においてヒューマンコミュニケーション特集号が予定されております.
シンポジウム発表後にブラッシュアップした研究成果を本特集号にご投稿頂ければ幸いです.
また,シンポジウムでの優秀な論文につきましては,本特集号への推薦論文として推薦いたします.

【情報保障のご案内】
視覚や聴覚等に障がいを持った方でも参加・発表できるように情報保障を行います.
詳しくはこちらをご覧ください.

【主催】
電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ

【協賛】
ヒューマンインタフェース学会,映像情報メディア学会,計測自動制御学会,情報処理学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本音響学会,日本顔学会,日本認知科学会,日本認知心理学会 (依頼中も含む)

【後援】
下関観光コンベンション協会

下記の皆様からも多大なるご支援を賜りました.厚く御礼申し上げます.