ヒューマンコミュニケーション賞(HC 賞)は,ヒューマンコミュニケーションに関する優れた研究報告の発表者を表彰し,もって,この分野の発展に寄与することを目的としています.今年度のHC賞は,HCGの第1種研究会に直接申し込まれ,かつ2013年10月から2014年9月の間に発表された研究報告を対象に選定しました. ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 ● 複数人対話での話者交替に関する呼吸動作の分析 〜次話者と発話開始タイミングの予測モデルの構築に向けて〜 石井 亮・大塚 和弘・熊野 史朗・大和 淳司(NTT) 資料番号:HCS2014-49 ● 容貌と性格特性の組み合わせが人物の魅力評定に与える影響 〜知覚者側の要因にも着目して〜 高橋 翠(東大) 資料番号:HCS2013-126 ヒューマン情報処理研究会 ● ヒトと魚における周期的視覚刺激に対する予測性眼球運動の獲得 三木 俊太郎・浦瀬 康平(中部大)・ロバート ベイカー(ニューヨーク大)・平田 豊(中部大) 資料番号:HIP2014-52 マルチメディア・仮想環境基礎研究会 ● アクティブマーカーを用いた注視判別システム 加藤 大暁・中澤 篤志・西田 豊明(京大) 資料番号:MVE2014-11 福祉情報工学研究会 ● 力覚誘導の提示条件が空間位置認知に与える影響の評価 坂井 忠裕・半田 拓也・清水 俊宏(NHK) 資料番号:WIT2013-90 |