【新着情報】 HCGシンポジウム2014 は,発表数 117 件,参加者数 226 名と多数の皆様にご来場いただき,盛会のうちに閉会しました. 発表された方,参加された方,運営にご協力いただいた方に感謝いたします. 次回の HCGシンポジウム2015 は 2015年 12月 16~18日,富山県富山市の予定です. 何卒よろしくお願いいたします.
副題: ― ヒト・モノ・トコロを紡ぐ豊かな情報を発信するICT ― 会 場: 海峡メッセ下関 (山口県下関市豊前田町3丁目3-1) 会 期: 2014年12月17日(水)~19日(金) 発表申込締切: 発表原稿締切: 2014年10月17日(金) 24:00 JST 昨年は108件の研究発表(口頭発表76件,インタラクティブ発表のみ32件)が寄せられ,活発な議論が交わされました. また,参加者も206名と過去最大規模となり,活気溢れるシンポジウムとなりました. 今年も皆様のご投稿,ご発表,ご参加を心よりお待ち申し上げております.
北九州空港からお越しの皆様 [北九州空港 → バスで小倉駅 → JR在来線で下関駅]
山口宇部空港からお越しの皆様
福岡空港からお越しの皆様
【招待講演】 「防災情報は役に立つのか?」 森 朗 氏 (株式会社ウェザーマップ; 気象予報士) 今年の招待講演は,株式会社ウェザーマップの気象予報士,森 朗さんにご講演いただきます. タレントの恵俊彰が司会を務めるTBS系列の情報ワイド番組「ひるおび!」で気象解説コーナーを担当されており,テレビでもおなじみの方です. ご講演では,人間の行動と気象・天気との関係を環境問題・歴史・生活・防災などの視点から解説いただき,また気象解析・天気予報における情報通信技術についても解説いただく予定です(内容は変更の可能性あり). 【HCGシンポジウムの特徴】 HCGに属する各研究会はもとより,その他の研究分野との横断的かつ濃密な交流を促進していることです. その試みの一つとして,今年も全ての口頭発表者に対してインタラクティブ発表枠を付与することにしております. 直接的に意見を交換する機会を増やし,研究の更なる発展を促す狙いです.
特に学生の皆様にとっては,修論・卒論等の執筆開始の時期に合わせて,指導教員や研究室メンバーではない外部の研究者による様々な立場からの意見を得ることができ,より多面的な観点でバランスのとれた論文執筆に役立てられると期待されます. ぜひ積極的にご参加ください. 【オーガナイズドセッション】 また,ある特定のトピックに関する研究発表を集め,活発に議論を行うオーガナイズドセッションを今年も企画いたします. 今年は下記の4セッションを予定しております. その分野の専門家と議論を行うことができますので,積極的な投稿をお待ちしております. 各セッションの詳細についてはこちらをご覧ください. オーガナイズドセッションⅠ 「コミック工学」 オーガナイザ: 松下光範(関西大) オーガナイズドセッションⅡ 「ヒューマンセンタードデザインの理論と実践」 オーガナイザ: 新井田統(KDDI研)・大野健彦(NTT) オーガナイズドセッションⅢ 「雰囲気工学」 オーガナイザ: 湯浅将英(湘南工科大)・片上大輔(東京工芸大)・小林一樹(信州大)・田中貴紘(名大) オーガナイズドセッションⅣ 「G空間コンピューティング:センシングからコミュニケーションまで」 オーガナイザ: 蔵田武志(産総研) 【表彰】 HCGシンポジウム2014では,優れた研究発表を下記の通り表彰する予定です.
【HC特集号(論文誌D)のご案内】 シンポジウムに引き続いて,電子情報通信学会論文誌「情報・システム:D」においてヒューマンコミュニケーション特集号が予定されております. シンポジウム発表後にブラッシュアップした研究成果を本特集号にご投稿頂ければ幸いです. また,シンポジウムでの優秀な論文につきましては,本特集号への推薦論文として推薦いたします. 【情報保障のご案内】 視覚や聴覚等に障がいを持った方でも参加・発表できるように情報保障を行います. 詳しくはこちらをご覧ください. 【主催】 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ 【協賛】 ヒューマンインタフェース学会,映像情報メディア学会,計測自動制御学会,情報処理学会,日本バーチャルリアリティ学会,日本音響学会,日本顔学会,日本認知科学会,日本認知心理学会 (依頼中も含む) 【後援】 下関観光コンベンション協会 下記の皆様からも多大なるご支援を賜りました.厚く御礼申し上げます. |