電子情報通信学会2018年(平成30年)総合大会 シンポジウムセッション
計算理論分野で優れた研究を行うためには、テーマ間にわたる幅広い視野を持つことが非常に重要である。世界ではそのような広い視野を持った研究者が学会のリーダーとして研究動向を動かしている。したがって、異なるテーマで研究を行う学生同士の情報交換を行う事がハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす。そこで、学生に研究交流の場を提供し、若手研究者の育成を図ることを目的として、学生のみの講演(共著者は一般も可)からなる公募シンポジウムを開催する。本シンポジウムは2006年より継続しており、毎年たくさんの発表があり、大変成功を収めている。本大会では新学術領域研究「多面的アプローチの統合による計算限界の解明 (ELC)」と共催で実施する。
日程 | 平成30年3月20日(火)~平成30年3月23日(金)のいずれか |
会場 | 東京電機大学(東京) |
締切 | 平成30年1月10日(水)17:00 通常のコンピュテーション研究会と違い、申込時に原稿の投稿が必要になります |
本シンポジウムの(依頼講演を除く)すべての発表の中から、論文および発表の両方を考慮して優れた論文・発表を一件選ぶ。トロフィーと賞金三万円を贈呈する。選奨規程
選奨委員会:伊藤 大雄(委員長、電気通信大学)、宇野 裕之(副委員長、大阪府立大学)、脊戸 和寿(幹事、成蹊大学)、斎藤 寿樹(幹事、九州工業大学)
本シンポジウムは総合大会のシンポジウムセッションの要領に従います。申込み等も総合大会の要領に従ってください。講演発表登録・電子投稿はこちらから