COMP 学生シンポジウム

電子情報通信学会 2012年 総合大会

開催案内

会場: 岡山大学
日時: 2012年3月21日(水) 9:00〜16:55
(こちらからプログラムをご覧いただけます)

   総合大会の会期は,2012年3月20日(火)〜23日(金)です.
   COMP学生シンポジウムの他にも,次の2つが企画されています.
   ● 3月20日(火) 9:30〜11:45 コンピュテーション一般セッション(D-1)
   ● 3月20日(火) 13:30〜17:00 ERATO,コンピュテーション研専共催
     第3回ERATO湊離散構造処理系シンポジウム −グラフ列挙索引化アルゴリズムの新展開− (DK-2)
     (上記DK-2は,一般無料公開のため,聴講は無料です.直接,会場へお越し下さい.)


COMP学生シンポジウム最優秀論文賞

DS-1-6 木構造関数値評価問題の領域計算量解析
◎ 長尾 篤樹 ・ 岩間 一雄 (京大)
授賞式の写真 (その1) (その2)

概要: 本シンポジウムの(依頼講演を除く)全ての発表の中から, 論文および発表の両方を考慮して優れた論文・発表を1件選ぶ.
トロフィーと賞金30,000円を贈呈する.
選奨委員会: 浅野哲夫(委員長,北陸先端大),伊藤健洋(東北大),河内亮周(東工大),牧野 和久(東京大)(50音順)
選奨規程: COMP学生シンポジウム 最優秀論文賞 選奨規程 (コンピュテーション研究専門委員会)


概要

開催趣旨: 計算理論分野で優れた研究を行うためには,テーマ間にわたる幅広い視野を持つこと が非常に重要である.世界ではそのような広い視野を持った研究者が学会のリーダー として研究動向を動かしている.したがって,異なるテーマで研究を行う学生同士の 情報交換を行う事がハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす. 本シンポジウムは,学生のみの講演からなる公募シンポジウムであり (共著者は一般 も可),特定領域研究「新世代の計算限界(NHC)」とのコラボレーションとして2006年 にスタートした.その後,毎年たくさんの発表があり,大変成功を収めている.本大 会でも,学生に研究交流の場を提供し,若手研究者の育成を図る.

募集分野: 理論計算機科学の全分野

応募資格: 発表者は学生であること. 著者には学生以外が入っていてもよい.著者の順序は問わない.

原稿枚数: 2ページ以内

発表時間: 発表20分+質疑5分(プログラム編成上,変更になることがあります)

プログラム委員及び実行委員(50音順):

浅野 哲夫(委員長,北陸先端大),伊藤 健洋(東北大), 河内 亮周(東工大),牧野 和久(東京大)

申込方法: 本シンポジウムは,総合大会のシンポジウムセッションの要領に従います. 申込み等も総合大会の要領に従ってください. 講演発表登録・電子投稿: http://www.toyoag.co.jp/ieice/G_top/g_top.html
締切: 2012年1月11日(水)17:00 (厳守)
(講演お申込みは締め切られました.)
** ご注意 **
「公募セッション申込」フォームの「(21) 発表希望分野*Topic」の欄に 必ず「DS-1」を指定してください.この指定がないと,本シンポジウムの講演として受け付けられません.

お願い: 発表件数を事前に把握したいと思います. お申込みをお考えの方は,できれば早めに,伊藤までお知らせ頂けますと幸いです.

お問合せ先: 伊藤 健洋 (東北大学)

これまでのCOMP学生シンポジウム

2006年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2006年 総合大会)
2007年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2007年 総合大会)
2008年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2008年 総合大会)
2009年 3月 COMP 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2009年 総合大会)
2010年 3月 COMP 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2010年 総合大会)
2011年 3月 COMP 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2011年 総合大会)

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