COMP-ELC学生シンポジウム

電子情報通信学会2014年(平成26年)総合大会 シンポジウムセッションDS-1 詳細はこちら

最優秀論文賞

DS-1-2
最適合成順問題
◎河瀬康志(東大)・牧野和久(京大)・勢見賢人(トーア再保険)

開催趣旨

計算理論分野で優れた研究を行うためには、テーマ間にわたる幅広い視野を持つことが非常に重要である。世界ではそのような広い視野を持った研究者が学会のリーダーとして研究を動かしている。したがって、異なるテーマで研究を行う学生同士の情報交換を行う事がハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす。本シンポジウムは、学生のみの講演からなる公募シンポジウムであり(共著者は一般も可)、特定領域研究「新世代の計算限界(NHC)」の協力で2006年に「COMP-NHC学生シンポジウム」としてスタートした。その後毎年たくさんの発表があり成功を収めている。本大会では新学術領域研究「多面的アプローチの統合による計算限界の解明(略称:ELC)」との共催で「COMP-ELC学生シンポジウム」として開催する。

日程 平成26年3月19日(水)
会場 新潟大学
締切 平成26年1月8日(水)17:00 通常のコンピュテーション研究会と違い、申込時に原稿の投稿が必要になります
募集分野
理論計算機科学の全分野
応募資格
発表者は学生であること。著者には学生以外が入っていてもよい。著者の順序は問わない。
原稿枚数
2ページ以内
発表時間
発表20分、質疑5分(プログラム編成上、変更になることがあります)
プログラム委員および実行委員
今井桂子(委員長、中央大学)、伊藤大雄(副委員長、電気通信大学)、河村彰星(幹事、東京大学)、全眞嬉(幹事、東北大学)

COMP-ELC学生シンポジウム最優秀論文賞

本シンポジウムの(依頼講演を除く)すべての発表の中から、論文および発表の両方を考慮して優れた論文・発表を一件選ぶ。トロフィーと賞金三万円を贈呈する。選奨規程

選奨委員会(五十音順):伊藤大雄(電通大)、今井桂子(中央大)、河村彰星(東京大)、全眞嬉(東北大)

申込方法

本シンポジウムは総合大会のシンポジウムセッションの要領に従います。申込み等も総合大会の要領に従ってください。講演発表登録・電子投稿はこちらから

(前回までは幹事宛に別にメールでもお知らせ頂くようお願いしておりましたが、今回は上記ウェブ頁での申込のみで結構です。)

これまでのCOMP学生シンポジウム

平成21年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2009年 総合大会)
平成22年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2010年 総合大会)
平成23年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2011年 総合大会、東日本大震災により中止)
平成24年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2012年 総合大会)
平成25年3月 COMP 学生シンポジウム(電子情報通信学会 2013年 総合大会)

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