計算理論における学生の研究パワー:
COMP 学生シンポジウム

電子情報通信学会 2010年 総合大会

開催案内

日時 2010年 3月 18日 (木) 13:00 〜 16:50
  • 総合大会の会期は 2010年 3月 16日 (火) 〜 19日 (金) です。 COMP研関連の一般セッションが 18日 (木) 9:00 〜 12:00 にあります。
会場 東北大学 (仙台市)

COMP 論文賞

"On Coppersmith's Technique and its Limitation"
○青野良範(東工大)・Manindra Agrawal (IIT Kanpur)・渡辺治(東工大)
授賞式の写真 (その1) (その2)

概要

開催趣旨 計算理論分野で優れた研究を行うためには、若いうちからテーマ間にわたる幅 広い視野と、国際的レベルでの競争の意欲を持つことが非常に重要である。世 界ではそのような若手研究者が学会のリーダーとして研究動向を動かしてい る。したがって、広く学生同士の情報交換を行い、更に競う心を育てることが ハイレベルな研究者の早期育成に非常に大きな効果をもたらす。コンピュテー ション研究会では、過去4回にわたり大会において学生のみの講演からなる公 募シンポジウムを行い、学生の情報交換を促し、また、最優秀講演を表彰する ことにより、奨励を行ってきた。本大会では、引き続き公募シンポジウムを開 催すると共に、最近の世界的なトップ国際会議での学生発表者による招待講演 を数件加え、学生による研究の近年のレベルアップを示し、後進の学生たちの 更なる意欲を図る。
募集分野 理論計算機科学の全分野
応募資格 発表者は学生であること。大学院の学生であることが望ましい。 著者には学生以外が入っていてもよい。著者の順序は問わない。
原稿枚数 2ページ
発表時間 発表20分 質疑5分(プログラム編成上、変更になることがあります)
プログラム委員および実行委員 岩田覚(京都大学)、岡本吉央(東京工業大学)、 徳山豪(委員長、東北大学)、堀山貴史(埼玉大学)
COMP 論文賞 すべての発表 (招待講演を除く) の中から論文および発表の両方を考慮して 優れた論文・発表を選ぶ。賞金は30,000 円。選考委員は未定。
申込方法 本シンポジウムは総合大会のシンポジウム講演の要領にしたがいます。 申し込み等も総合大会の要領にしたがってください。 講演発表登録・電子投稿: http://www.toyoag.co.jp/ieice/G_top/g_top.html
締切 2010年 1月 6日 (水) 17:00 厳守 (講演申し込みは締め切られました。)
講演申込フォームの (22) 希望発表分野:Topic の欄に DS-1 を指定してください。 この指定がないと、本シンポジウムの講演として受け付けられません。
発表件数を事前に把握したいと思います。 本シンポジウム講演に申し込まれる場合は、 できれば早めに、岡本 宛にタイトルと著者を お知らせ頂けますと幸いです。
問い合わせ先 岡本 吉央 (東京工業大学)

最優秀論文賞選奨規程

 COMP学生シンポジウム 最優秀論文賞 選奨規程 (コンピュテーション研究専門委員会)

History

2006年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2006年 総合大会)
2007年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2007年 総合大会)
2008年 3月 COMP-NHC 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2008年 総合大会)
2009年 3月 COMP 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2009年 総合大会)
2010年 3月 COMP 学生シンポジウム (電子情報通信学会 2010年 総合大会)

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