お知らせ
News letter No.192(2024年1月)

◆ 2024年フェロー候補者推薦公募について

 電子情報通信学会では、本会規則第2条第5項により、「学問・技術または関連する事業に関して顕著な貢献が認められ、本会への貢献が大きいシニア会員に対し、フェローの称号の証を贈呈」しています。エレクトロニクスソサイエティでは、皆様方からご推薦いただいた方の中からフェローピアレビュー委員会と執行委員会にてフェロー候補者を選定し、学会本部のフェローノミネーション委員会に推薦します。本年の推薦期間は4月1日から6月30日です。エレクトロニクス分野でフェローの称号にふさわしい方のご推薦をお願い致します。詳細は以下のURLに記載されています。

 < https://www.ieice.org/jpn_r/awards/title.html?id=a >

◆ シニア会員の申請について

 シニア会員推薦規程が改正され、申請書及び推薦書の提出は年間を通して可能であり、6月30日までに提出された申請書及び推薦書を当該年度の審査対象といたします。詳細は以下のURLに記載されています。

 < https://www.ieice.org/jpn_r/awards/title.html?id=b >

・2024年シニア申請〆切:2024年6月30日

・申請資格:本会が関連する技術分野に原則10年以上従事しており、本会会員として累計在籍年数5年以上の正員、あるいは顕著な業績・貢献が認められる正員。

・申請方法:シニア会員申請ページからの自己申告です。

◆ エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞について

 2024年総合大会(2024年3月4日~8日、東広島市、広島大学)において、第34回エレクトロニクスソサイエティ学生奨励賞の審査を行います。本賞はエレクトロニクス分野における優秀な発表(一般講演、シンポジウム講演)を行った学生に対して贈呈するものです。概要は以下の通りです。

*選定対象者:次のすべての条件を満たす方。

(1)講演申込の際に筆頭者かつ講演者として登録し、かつ実際に講演を行った者。

(2)過去に電子情報通信学会の学術奨励賞、及び本賞を受賞したことがないこと。

  該当者は自動的に本賞の選定対象者として登録されますので、申込み手続きは不要です。

◆ エレソNews Letter研究室紹介記事を募集します。

 研究紹介の機会として奮って応募下さい。

*応募方法:タイトル、研究室名、連絡先(e-mail)を下記応募先までご連絡下さい。

 応募多数の場合は選考の上、編集担当より、フォーマット書類一式をお送り致します。

*応募先:エレソ事務局(h-sakai@ieice.org)TEL:03-3433-6691

 これまでの記事は、下記URLエレソニュースレターのページに掲載されております。ご参考下さい。

 < https://www.ieice.org/es/jpn/newsletters/ >

◆ エレソNews Letterの魅力的な紙面づくりにご協力下さい

 本News Letterは、エレソ会長、副会長からの巻頭言や論文誌編集委員長、研究専門委員会委員長からの寄稿を中心に、年4回発行しております。今後、さらに魅力的な紙面づくりを進めるため、エレクトロニクスソサイエティでは、会員の皆様から企画のご提案やご意見を募集いたします。電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ事務局宛(詳細は下記URL)にご連絡をお願いします。

 < https://www.ieice.org/es/jpn/secretariat/ >

◆ エレソNews Letterは年4回発行します。次号は2024年4月に発行予定です。

編集担当:三浦、北山(企画広報幹事)、大平(編集出版幹事)、堤(研究技術幹事)

[編集後記]

 学会もようやく対面形式での開催に戻ってまいりました。一方で、ハイブリッド開催ですと、オンラインで手軽に学会に参加できて非常に便利です(主催者側の準備が大変なことは身をもって実感していますが)。このように学会への参加方法ひとつとってみても、コロナ禍を経てこれまでの常識が大きく変わったようにつくづく感じます。皆様はいかがでしょうか?

 最後に、今号にご寄稿いただいた皆様に感謝申し上げます。これからもエレソNews Letterを通してエレソのさまざまな活動を知っていただけるよう取り組んでまいります。(大平)

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