通信ソサイエティ活動功労賞規程および活動功労者選定手続
(平成8年7月23日制定、平成12年6月7日改正、平成14年1月21日改正、平成17年3月23日改正、平成17年11月25日改正、平成18年9月20日改正、平成22年7月22日改正、平成23年7月27日改正、平成24年6月5日改正、平成24年9月28日改正、平成25年6月17日改正、平成27年2月10日改正、平成29年6月1日改正、令和2年5月28日改正)
第1章 活動功労賞規程
第1条
活動功労賞は、次の(ア)項あるいは(イ)項のいずれかに該当する功労者に贈呈する。ただし、同一の任務による功労顕彰状の授賞予定者を除く。
- (ア)通信ソサイエティにおける事業企画または参画により、本ソサイエティの活性化に多大な貢献をされた功労者。
- (イ) 論文誌の査読を通じて、本ソサイエティの活動に多大な貢献をされた功労者。
第2条
前条(ア)項の推薦者はソサイエティ委員に加えて、和文/英文論文誌編集委員長・編集副委員長、Communications Express編集委員長・編集副委員長、和文マガジン編集委員長・編集副委員長、各研究専門委員会委員長、各特別研究専門委員会委員長、各第三種研究会専門委員会委員長とし、各推薦者1名につき推薦枠を最大3人とする。また、前条(イ)項の推薦者はソサイエティ編集会議とし、推薦枠を最大30人とする。
第3条
第1条(ア)により贈呈する場合は以下の取扱いとする。
活動功労賞は異なる活動で重ねて授賞しても差し支えないが、一つの任務に1回とする。
なお、上記第2条の推薦者は自分自身を推薦することはできない。
また、功労者は推薦時点で当該任務を終了した方に限り、現職・職務遂行中の者は含まない。
第4条
活動功労賞は、ソサイエティ大会期間中に行う贈呈式で贈呈する。
第5条
功労者には表彰状およびソサイエティ大会懇親会招待状を贈呈する。
また、ニュースレター、ソサイエティホームページ等に功労者の名簿を掲載する。
第6条
本規程の改正は、メール審議にて承認を得るものとする。
第2章 活動功労者選定手続
- ソサイエティ大会3カ月前に、ソサイエティ会長が選考委員会を設ける。
選考委員会の委員長はソサイエティ会長が指名し、委員は会員事業企画・財務担当副会長、総務幹事(2名)、会員事業企画幹事(6名)、ソサイエティ編集長、ソサイエティ副編集長(3名)、研究専門委員会委員長、特別研究専門委員会委員長、第三種研究会専門委員会委員長とする。 - 活動功労賞規程第2条の推薦者は、ソサイエティ大会2ヵ月前までに候補者名(同規程第1条(ア)項による場合は最大3名、同規程第1条(イ)項による場合は最大30名)を以下の推薦様式にて選考委員会へ推薦する。
- 推薦者名:○○研究専門委員会(略称)委員長 ○○ ○○、ソサイエティ編集会議
- 候補者名:○○ ○○ (ふりがな)
- 候補者所属:△△大学 △△学部 △△学科
〒郵便番号
住所 ○○県 ○○ ・・・
TEL:
FAX:
E-mail: - 功労対象の業績(1行以内)
(例1)○○研究専門委員会幹事としての貢献
(例2)通信ソサイエティ投稿論文の査読委員としての貢献 - 推薦理由(200字以内)
※なぜ功労感謝の対象となるかを具体的に、かつできれば定量的な表現を含んで記載。
(例1)○○研究専門委員会幹事として、2年間の任期中に○回の研究会・○回のワークショップのほか全国大会、ソサイエティ大会を企画・運営し、研究会の活動と発展に多大なる貢献を行った。
(例2)通信ソサイエティ和文・英文論文誌ならびにCommunications Express投稿論文の査読委員として、○年間に○○件の論文査読を平均査読日数○○日の短期間で行い、論文誌編集において多大な貢献をなした。 - 選考委員会委員が活動功労賞規程第2条の推薦者から推薦を受けた場合、候補者となると同時に、選考委員会委員から除かれる。
- 総務幹事はソサイエティ大会2ヵ月前に候補者一覧表および候補者を除外した選考委員会委員一覧表を作成する。
- 候補者一覧表をもとに選考委員会で電子メールにて審議する。審議は選考委員会委員総数の半数以上の回答をもって有効とし、有効な審議に対して採決を行い、功労者を決定する。選考委員会は、功労者の氏名、功労内容を示した調書を作成し、ソサイエティ大会1ヵ月前にソサイエティ会長に報告する。
- 総務幹事は、選定された功労者に、表彰状の贈呈の通知、贈呈式の開催と出欠、上司への通知の希望有無、他必要な連絡を行う。