2020年ソサイエティ大会@オンライン開催(9/15-18)のご案内
ソサイエティ大会が来週と近づいてまいりましたので,ご案内いたします.
2020年電子情報通信学会ソサイエティ大会
https://www.ieice-taikai.jp/2020society/jpn/index.html
会期:2020年 9月15日(火)~18日(金)
会場:Zoom開催
RCS研では本大会にて,「6Gへの展望と進化の方向性 ~みんなでつくる6G~」
と題したパネルセッションを,一般公開で開催いたします.
下記URLからお申込みいただければ,どなたでも無料で聴講できます.
なお,会場には定員がございますので,お早めにお申し込みください.
<https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HvCkOxg1SIOjfCVgm7jNiA>
★ご注意★
本パネルセッションを聴講するためには,ソサイエティ大会の聴講参加を
お申込み頂いた方であっても,上記URLにてお申込みが必要となります.
ご注意ください.
また,公募シンポジウムセッション「5Gの更なる発展に向けた無線アクセス技術と実証実験」
では5Gの発展に向けた研究プロジェクト・実証実験に関する依頼講演を予定しています.
例年通り,多数の一般講演(B-5A/B-5Bセッション)もございますので
ぜひご参加くださいますよう,よろしくお願い申し上げます.
RCS研企画セッション詳細
■ パネルセッション
題名 | 6Gへの展望と進化の方向性 ~みんなでつくる6G~ |
日時 | 2020年9月17日(木) 13:00-17:00 <https://www.ieice-taikai.jp/2020society/jpn/webpro/_html/cs_kikaku.html#bp_1> |
概要 | 概ね10年周期で進化を繰り返してきた移動通信システムの継続的な発展を目指して, 次世代システム6Gの実現に向けた動きが世界中で加速している.6Gは将来の移動通信 サービスの高度化及び多様化に伴って,引き続き増大することが予測されるデータトラヒック に対応しつつ,2030年代の新たなユースケースを支える極めて高い要求性能を実現する 必要がある.本パネルでは,6Gの実現に向けて国内の推進戦略を立てられている総務省, 先進的な研究に取り組まれている企業や大学の研究者から,6Gへの展望や期待,ユースケース や進化の方向性,関連する無線通信技術及びネットワーク技術に関する取り組み等について ご紹介いただき,講演者及び聴講者の皆様も巻き込んで,「みんなでつくる6G」について オープンに議論する |
座長 | 須山 聡(NTTドコモ/RCS研前副委員長) |
パネリスト(敬称略) | 五十嵐 大和(総務省) 岸山 祥久(NTTドコモ) 小西 聡(KDDI総合研究所) 伊達木 隆(富士通) 村井 英志(エリクソン・ジャパン) 児島 史秀(情報通信研究機構) 太郎丸 眞(福岡大学) |
■ 公募シンポジウムセッション
題名 | 5Gの更なる発展に向けた無線アクセス技術と実証実験 |
日時 | 2020年9月16日(水) 13:00〜16:35 <https://www.ieice-taikai.jp/2020society/jpn/webpro/_html/cs.html#bs_3> |
概要 | 5Gのサービスの開始された今,現在のサービスの中心である高速・大容量(eMBB) に加えて,高信頼・低遅延(URLLC)や多数同時接続(mMTC)といった5Gの特長が 可能とする分野横断的な幅広いユースケースを見据えた研究開発の動向が大い に注目される.また,将来のサービス動向を踏まえて,商用サービスがスタート した現在の5Gからみた更なる発展に向けての技術拡張の方向性やあり方, それにより提供される新たなユースケースやその実証実験についても,議論を 深めることが重要である.本公募シンポジウムセッションでは,5Gの更なる発展 に向けた無線アクセス技術,スタンドアローンの5Gネットワーク技術,ローカル5G や閉域網等における5G活用の新たなユースケース・応用展開の実証実験,さらに 将来に向けた要素・システム技術等について,広く発表を募集する.さらに, 依頼講演を通して,その方向性の明確化を図る. |
座長 | 岡本英二(名工大/RCS研委員長) 西村寿彦(北大/RCS研副委員長) |
依頼講演 講演者 (敬称略) |
新保宏之(KDDI総合研究所) 浅野弘明(パナソニック) 原田博司(京大) 浅井孝浩(NTTドコモ) 内田大輔(東芝) |