
2025年6月研究会
日時・場所
- 日時:2025年6月16日(月),17日(火)
- 場所:東京大学山上会館
- 最寄り駅:東京メトロ丸の内線・都営地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩で約15分
発表形態
- ポスター形式を予定しています.(ポスターセッション)
- ポスター発表にあたり,発表タイトル,著者,概要(A4ページ)の原稿を投稿してください.
- Work-in-Progressの内容も歓迎いたします.
- ポスター発表申し込み〆切:2025年6月1日(日)
- 聴講者の早期申し込み〆切:2025年6月3日(火)
6月HCL研究会 開催プログラム
6月HCL研究会 招待講演者一覧

BodySharing, 体験共有と通信
H2L(株)、琉球大学 玉城 絵美 氏
BodySharing®・(体験共有)とは,ヒトの身体情報をコンピュータと相互伝達することによって, ヒト,キャラクター,ロボットや他者と,互いに体験を共有する概念と技術概念,またそのためのインタフェースです. BodySharing®・は,リモートワークから観光,教育,スポーツ,エンターテイメントまで多岐にわたる分野での活用が進んでいます. 近年,他社との協業の機会も増え,共同での新たなプロジェクト発足とともに,体験共有のサービス展開に挑戦しています. 今回はBodySharingの紹介とともに,ヒトの身体情報を蓄積と伝搬する通信の課題についてディスカッションします.
【略歴】
人間とコンピュータの間で身体感覚を伝達するBodyShairng技術の研究と事業開発に従事.
2011年,東京大学大学院で博士号取得,総長賞受賞.
2012年にH2L, inc.を創業.
2020年より5Gと連携した遠隔での体験共有システムを多数提案.

IOWN/6G時代のAI/DX化されたサイバー社会インフラを支えるネットワーク研究開発チャレンジについて
NTTネットワークサービスシステム研究所 安川 正祥 氏
本講演ではNTT研究所が取り組むIOWN/6G時代のAI/DXを用いたサイバー社会インフラを支えるネットワーク技術の最先端の研究開発事例を紹介する.特にNW内でデータ加工を可能にすることでデータ転送で新たな付加価値を産みだすIn-Networking Computing技術を用いた新たなモバイルコアの研究開発とそのAI適用事例を実証実験結果を交えて解説する.
【略歴】
1995年NTT入社以来、ネットワークサービスシステム研究所にてATMノード実用化開発やMPLSルータ開発、IETF標準化、NGN、IP網設計や高度化の方式検討を行い、近年はIOWN構想のAll-Photonics Networkや移動固定/通信計算融合ネットワーク、NW系AIの研究開発推進に従事.
2024年より現職、NTTネットワークサービスシステム研究所所長.

HAPS通信サービスの早期実用化と将来の発展に向けた研究開発
株式会社Space Compass 岸山 祥久 氏
Space Compassが2026年に国内での実用化を目指しているHAPS通信サービスのユースケースや実証実験の活動について紹介し、Beyond 5Gの時代に向けたさらなるHAPS通信サービスの発展に向けた研究開発の展望について述べる。

NECの次世代NWへの取り組み
日本電気株式会社 大島 哲也 氏
NECの紹介をはじめ、AIとNWの融合ビジョンについて説明します。 さらに、NECの海底から宇宙までの取り組みをご紹介いたします。 また、東京大学と進めているBeyond 5Gに向けた連携活動を紹介すると共に、企業との共創活動を紹介いたします。
【略歴】
1996年 4月 日本電気株式会社 入社
2019年 4月 日本電気株式会社 第一ネットワークソリューション事業部 事業部長代理
2022年 4月 日本電気株式会社 ネットワークインフラ事業統括部 上席プロフェッショナル
2023年 4月 日本電気株式会社 キャリアサービス統括部 統括部部長
2025年 4月 日本電気株式会社 NTT営業統括部長

ソフトバンクにおける災害対策気球からHAPS開発まで
ソフトバンク 先端技術研究所 中島 潤一 氏
NTNとして,また災害対策のエリア復旧用としてHAPSの開発は急務となっている. ソフトバンクではこれまで開発に成功した係留気球やドローンなどを通じてHAPSへの要求条件を見定めプロトタイプから本格的な開発フェーズとなっている.2029年頃のHAPS商用化を目指して各種の開発を行っており,その一端を紹介する.