LQE奨励賞内規

レーザ・量子エレクトロニクス研究専門委員会 奨励賞表彰に関する内規

  • 2006年5月19日草案
    2006年5月29日幹事団内修正
    2006年6月2日幹事団内修正
    2006年6月9日研究専門委員会修正
    2007年2月9日研究専門委員会修正
    2008年2月21日研究専門委員会修正
    2009年2月23日研究専門委員会修正
    2009年9月15日研究専門委員会修正
    2012年2月29日研究専門委員会修正
    2020年1月31日研究専門委員会修正
    2021年3月12日研究専門委員会修正

  • 電子情報通信学会 エレクトロニクスソサエティ レーザ・量子エレクトロニクス研究会(以下LQE研究会)は、LQE研究会の活性化と本分野の若手研究者の育成を目的に、LQE研究会に投稿し自ら講演を行った若手研究者を対象として、優秀な論文に対してLQE研究会独自に表彰を行うこととし、その選考方法等について本内規に定める。

    第1条 (名称、表彰対象、件数等)

    1. 本表彰の名称は「○○年度 電子情報通信学会 エレクトロニクスソサエティ レーザ・量子エレクトロニクス研究会 奨励賞」と定める。英語名は「○○ IEICE Electronics Society LQE Young Researchers Award」と定める。
    2. 年度を通じて開催されるLQE研究会(共催も含む)において、自ら投稿・講演を行った若手研究者を対象とする。若手研究者とは、当該年度の4月1日時点で32歳以下の研究者を指す。「自ら」とは、事務局への登壇者連絡、研究報告の筆頭者であること、実際の発表者であること、の3点を満たすこととする。また、「原則として」電子情報通信学会の会員であることを条件とするが、動機付けの観点より強要はしないものの、表彰が決まった場合、会員になるよう促すこととする。
    3. 毎年、年間活動計画で設定された研究会に投稿された論文(口頭発表に限る)を対象とする。他研究会との共催や併催の研究会の場合、LQE研究会とし て投稿された論文を対象とする。
    4. 表彰件数は年間で2件以下とする。
    5. 被表彰者は、第5条に規定する表彰式に原則参加するものとする。
    6. 被表彰者の受賞は、同所属機関において一回限りとする。同一の所属とは、研究室や部署レベルではなく、大学、研究機関、会社レベルとする。

    第2条 (選考、表彰手順)

    1. 年度内の各研究会開催後、原則その場で(遅くとも1週間以内に)座長および参加委員による採点結果の上位2名程度(基準点に満たなければ候補無しもありうる)を候補として選定する。年度内の全研究会終了後に、幹事は候補一覧を作成し、第3回LQE研究専門委員会において出席全委員による投票により、受賞者を選定する。
    2. 幹事は第3回LQE研究専門委員会に先立ち、委員に候補者一覧を1週間以上の余裕をもって事前に通知する。
    3. 幹事は、3月末までにLQE研究専門委員に選考結果について議事録をもって通知し、また受賞者へも別途通知することとする。
    4. 翌年度に実施するLQE研究会において、受賞者の表彰および受賞記念講演を行う。
    5. 幹事は、以下を実施し、該当年の一連の表彰活動を完了する。
    (1) 被表彰者に通知を行う。必要に応じ、氏名、所属等の情報を確認する。
    (2) 第4条に規定する表彰物品等を、第5条に規定する表彰式に間に合うよう発注する。
    (3) 第5条に示す表彰式を実施する。それにあたり、被表彰者に原則的に出席してもらう依頼をしておく。
    (4) 幹事は、表彰式を実施する研究会プログラムを作成する9月の時点で、表彰式の時間を冒頭にあらかじめ設定しておく。
    6. 選考スケジュールを別紙1に示す。

    第3条 (選考メンバー、方法等)

    1. 選考は、委員長、副委員長、幹事、LQE専門委員により第3回研究専門委員会において実施する。選考に当たっては、以下で規定する『候補者一覧』記録、およびその投稿論文を参考に、第3回研究専門委員会で投票により決定する。
    2. 委員長、副委員長、幹事は原則として全ての研究会に出席し、対象講演について別紙2に定める『採点シート』を記録する。座長をしていただくLQE専門委員および参加LQE専門委員にも、『採点シート』の記入をしていただく。重複しないように、各専門委員につき1枚の『採点シート』とする。なお、所属機関と同一の所属の場合は採点シートへの点数記入は行わない。同一の所属とは、研究室や部署レベルではなく、大学、研究機関、会社レベルとする。また共同研究機関も対象とする。記入された『採点シート』は幹事が責任を持って選考まで保管をする。
    3. 委員長、副委員長、幹事、座長、および研究会参加専門員の採点結果(研究内容、論文内容、発表、発展性、総合の5項目の合計点)の平均点を、被選考者の得点として順位付けし、上位2名を当該研究会の候補者とする。ただし、平均が3点に満たない場合は、これを候補者としない。
    4. 幹事は、年度内の全研究会終了後に、各研究会ごとに選出された候補者をまとめて候補一覧を作成する。候補者一覧は、『対象者(論文投稿者)、所属機関、連絡先、論文名、各項目の採点結果、コメント』等を明記する。
    5. LQE専門委員は、第3回LQE研究専門員会に先立ち幹事より送付される『候補者一覧』に基づき、候補者の投稿論文を確認する。
    6. LQE専門委員会は、第3回LQE研究専門委員会において、出席委員の投票により、最多得票者1名を被表彰者として選定する。次に、さらに受賞に値する候補者がいる場合には、投票により、最多得票者1名を被表彰者として選定する。
    7. 幹事は、研究会に先立ち、web投稿時の情報を参考に、対象論文と思われる論文リストを準備して研究会に持参するものとする。研究会当日に学会から配布される『著者紹介』シートと照合することにより、さらには必要によっては講演者に直接確認することにより、対象論文であるかどうかを最終的に確定し『採点シート』の記入を行う。

    第4条 (表彰物品等)

    1. 表彰物品は、原則として賞状、副賞として賞金¥30,000とする。
    2. 賞状には、表彰年、「電子情報通信学会 エレクトロニクスソサエティ レーザ・量子エレクトロニクス研究会 奨励賞」、被表彰者氏名及び所属、対象論文題目を記すものとする。贈呈者名は、「電子情報通信学会 エレクトロニクスソサエティ レーザ・量子エレクトロニクス研究専門委員会 委員長 ○○○○」とする。
    3. 幹事は、第5条に規定する表彰式に間に合うように、表彰物品を発注する。

    第5条 (表彰式の実施)

    1. 翌年度に実施されるLQE研究会の冒頭にて表彰式を実施する。
    2. プレゼンターは原則としてLQE委員長(表彰該当年度の副委員長)がこれを行う。
    3. 表彰状の代表者は原則としてLQE委員長(表彰該当年度の副委員長)とする。
    4. 被表彰者には、1ページ程度の論文概要を提出していただき、顔写真(表彰式の模様)とともに、LQEのWebページに載せるものとする。
    5. 被表彰者が、投稿時と所属が異なること等の事由により表彰式に出席できない場合は、代理の方(同一研究機関に所属の方、指導教員等)に表彰式に出席していただく。それも難しい場合は、受賞の紹介を幹事から行うことで代用する。この場合、表彰物品等は(旧)所属研究機関等を通じて、被表彰者本人に届くようにする。

    第6条 (施行)

    本表彰は平成18年5月研究会への投稿論文よりその対象とする。(第一回表彰式は平成19年12月研究会)