電磁界理論研究専門委員会の対象分野と活動
電磁界理論研究会の対象とする主な分野

当研究会では,電磁界に関する非常に幅広い分野を対象としています. 最近では,以下のようなテーマについて,基礎理論から数値計算,またそれらの応用技術,実用へ向けた実験・開発など,研究発表が行われています. 電磁気学・光学などの物理,通信・計測などの工学の分野の隔たりを越えた研究者間の交流の場を提供しています.

  • 電磁界の基礎理論,相対論
  • 散乱・回折,伝搬,放射の理論と解析
  • ランダム媒質中の波動伝搬
  • 光ファイバ,光導波路,マイクロ波・ミリ波導波路,電子導波路の解析
  • 非線形問題
  • 逆散乱問題
  • アンテナの設計・解析
  • 周期構造・多層構造の電磁界解析
  • 生体計測
  • 波動場の高周波漸近解法
  • 計算電磁気学,波動場の数値解法理論
  • 電磁環境工学
  • プラズモニクス・メタマテリアル
電磁界理論研究会の活動

電磁界理論研究会は,電気学会と電子情報通信学会に併設されており,両学会を活動の場としています.
当研究会では,定例の研究会以外に以下の研究会・国際会議を開催しています.

電磁界理論シンポジウムは,毎年秋に開催される研究会です. 皆生温泉,天童,南紀白浜,宮崎,草津温泉など風光明媚な場所を選んで2泊3日の日程で開催しており,本年度で47回目を迎えます. 発表件数は80~90件におよび,非常に活発に研究成果の発表が行われています.

日韓合同会議(Korea-Japan Joint Conference)は,96年8月にソウルで第1回を開催しました(環境電磁工学研究会,韓国電子通信学会マイクロ波散乱研究会と共催). 2015年には,第8回日韓合同会議(KJJC-2015)が開催されました。

また,国内外で開催される関連分野の国際会議にも協力しています. 最近では,国際電波科学連合(URSI)の各会議(GASS, EMTS, AP-RASC, AT-RASC, AT-RASC, JRSM), 電磁気研究推進学会シンポジウム(PIERS), IEEE International Conference on Computational Electromagnetics (ICCEM), Asia-Pacific Conference on Synthetic Aperture Radar (APSAR), International Conference on Communications and Electronics (ICCE)などの開催に協力をしました.

※内容に関するご意見,ご質問等がございましたら(E-mail: emt-adm@ns.ieice.org)までお願いいたします。