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2021年度専門講習会「5G以降の新しい取り組みと技術、および社会 」

2021.11.26
講習会

2021年度専門講習会

5G以降の新しい取り組みと技術、および社会

携帯電話に代表される第5世代移動通信システム(5G)のサービスが始まり、新しい価値の創出を求めて行く時代が始まりました。
同時に次世代システム(Beyond 5G, 6G)を見据えた新しい取り組みやそれを実現する技術、およびこれらが創出する新しい社会についての議論も始まっています。
本講習会ではこれらの動きを見据えた行政、大学および企業における取組や活動を紹介していただきます。

【講習会参加の皆様へ】
本日13:40頃に参加登録いただきましたメールアドレスへ当日のご案内メールを( specialtyws@kyushu.ieice.org)宛にていたしております。
会場URLなどのを記載いたしておりますのでご確認ください。
なお、お手元にご案内メールが届いていない場合は、お手数ですが支部事務局までご連絡ください。数件エラーで戻ってきている方もおられます。

開催日時

■日 時:2021年11月26日(金) 13:00~16:00
■会 場:オンライン(Zoom)

講師・スケジュール
13:00 開催挨拶、趣旨説明 (司会:熊本大学 福迫武)
13:05-13:50 講演1 「6G実現に向けた取組状況」
講 師 江原 真一郎 氏(総務省総合通信基盤局電波部移動通信課 課長補佐)
内 容 5Gの現状、Beyond 5G推進戦略、Beyond 5G推進コンソーシアム、5Gの現状、Beyond 5G推進戦略、Beyond 5G推進コンソーシアム
14:00-14:45 講演2 「ミリ波+MECが牽引するBeyond 5G」
講 師 阪口 啓 氏(東京工業大学 超スマート社会卓越教育院 教授)
内 容 本講演では、はじめにミリ波5G研究開発の歴史を概観し、次に更なる発展として、5Gと6Gが創り出す新たな世界である超スマート社会を議論する。最後に超スマート社会の創造とその社会を牽引する人材育成を目的として設立された超スマート社会推進コンソーシアムの最新の取組みを紹介する
14:55-15:40 講演3 「5Gを活用した様々なユースケース実現に向けたアンテナ伝搬関連の取り組み」
講 師 豊見本 和馬 氏(ソフトバンク株式会社 先端技術開発室)
内 容 超高速・超低遅延・超多数接続の特徴を有する第5世代移動通信システム(5G)は2020年3月から商用提供が開始されている。5Gシステムの研究開発においては、一般ユーザだけでなくビジネス向けの活用についても検討されてきた。弊社では、超高速・超低遅延を活用したコネクテッドカー向けの通信や超多数接続を活用した倉庫の在庫管理向けの通信に関する実証実験を行ってきた。
今回はそれらのユースケース実現に向けて発表者らが取り組んできた伝搬特性の解明やアンテナ開発などの事例について報告する。
参加方法

■参加対象:学生、一般(※本会会員問わず、非会員の方もご参加いただけます)
■参加費:無料
■定 員:150名(先着順) ※定員を追加いたしました。

受付〆切日:2021年11月24日(水)

開催詳細

■主 催:(一社)電子情報通信学会九州支部
■後 援:九州総合通信局
■協 賛:IEEE AP-S FUKUOKA CHPATER
■開催担当:熊本大学 福迫 武

参加申込

※定員増のため受付を再開いたしました。(10/29)

参加申込の後自動的に受付確認メールか送信されます。
こちらが届いていない方は登録されたメールアドレスに不備がございますので、事務局までご連絡ください。幾つか送信エラーが届いております。
登録アドレスに当日のミーティングIDとパスワードをご連絡いたします。
受講のご案内は11月24日(水)にお送りする予定です。

 

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