2020年情報通信マネジメントワークショップは新型コロナウイルスの影響を考慮し開催を中止と致しました.

2020年情報通信マネジメントワークショップ

委員長 吉原 貴仁(KDDI総合研究所)
日時 2020年3月2日(月)13:30〜17:30
会場 大濱信泉記念館(石垣島)

テーマ:情報通信の民主化を見据えたモバイル通信の未来
  〜ローカル 5G がもたらす未来と運用管理の観点から〜

概要

 2019年4月に米国・韓国で第 5 世代移動体通信(5G)の商用サービスが開始されたのを皮切りに,わが国でも 5G アンテナ設置やプレサービスが開始されるなど,2020 年春からの本格サービス開始に向けた準備が着々と進んでいます.このようななか,比較的小規模な 5G 通信環境を自前で構築する「ローカル 5G」に注目が集まっており,総務省によりローカル 5G のための周波数帯域が用意されるなど制度整備も始まっています.ネットワーク仮想化技術の進展による設備・機能の分離が進んでいることも,電気通信事業者以外の通信事業への参入を後押しする形になっています.
 本ワークショップでは,情報通信,特に移動体通信の民主化を見据え,ローカル 5G 技術が今後どのように普及し浸透するか,キャリア・ベンダ・アカデミアからの提言をお聞きするとともに,ネットワークの運用管理の観点からモバイル通信の未来のあるべき姿についてのパネルディスカッションを行います.

予定プログラム

招待講演 13:30-16:00

  1. 13:30-14:00
    [招待講演] 
    中尾 彰宏(東大)
  2. 14:00-14:30
    [招待講演] 
    伊藤 陽彦(NTT東日本)

  3. 休憩(14:30-14:45)

  4. 14:45-15:15
    [招待講演]
    秋山 祐子(富士通)
  5. 15:15-15:45
    [招待講演]
    藤本 幸一郎(NEC)

  6. 休憩(15:45-16:00)

パネルディスカッション(16:00-17:30)

  • パネルチェア:三好 匠(芝浦工大)
  • パネリスト:招待講演者4名

懇親会(18:30-20:30)

3月2日(月)のプログラム終了後に,懇親会を開催します.本懇親会にて2019年度ICM研究賞,ICM功労賞,ICM英語セッション奨励賞の表彰式を行います.

新型コロナウイルスの状況を踏まえ,3月2日に予定しておりました懇親会は中止いたします. ICM研究賞,ICM功労賞,ICM英語セッション奨励賞の表彰式は,3月2日ワークショップ後に実施いたします.


参加費と参加申し込み

  • 参加費:一般 10,000円 4000円,学生 5,000円 2,000円(税込)
  • 参加申し込み: 申し込みは締切ました(2月24日)
  • 参加申し込みのキャンセルは2月23日(日)まで無料です.2月24日(月)以降2月28日(金)まではキャンセル料として3,000円を申し受けます.
    キャンセルされる場合は icm-kanji@mail.ieice.org (半角@を全角@に置換しております)にご連絡をお願い致します.「キャンセル受領通知」を返信いたしますのでご確認下さい.
    2月28日(金)までにキャンセルのご連絡がない場合は原則,全額お支払い頂きますのでご注意ください.
  • 上記締切日2月23日(日)を待たずに受付終了することがあります.参加者数が定員となり次第締め切りますので,ご了承ください.
  • 交通機関が少なく予約が厳しいことが予想されます.各人にて確実に手配願います.卒業旅行シーズンのため急速に埋まる可能性もありますので,早めに予約することをおすすめします.
  • 宿泊施設の手配は各人でお願いします.幹事団では特に団体予約の用意をしておりません.
  • カジュアルウェアでの参加をおすすめします.

お問合せ先

大石 晴夫(NTT)
http://www.ieice.org/~icm/jpn/
E-Mail:icm-kanji@mail.ieice.org
主催:情報通信マネジメント研究専門委員会