2018年情報通信マネジメントワークショップ

委員長 登内 敏夫(NEC)
日時 平成30年3月8日(木)14:00〜18:00
会場 沖縄青年会館 2階大ホール(沖縄県那覇市)

テーマ:複雑化する ICT の運用管理はデータ、オープンソース、AIの活用で解決できるか

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概要

今後ますます複雑化するICT を運用・管理するには人手を介したオペレーションは既に限界に達しており、既存システムの拡張・更新が困難になっているだけでなく、新たなシステム導入も運用・管理がボトルネックになっている。一方、近年AI や各種ログなどデータを活用した運用管理が注目されており、現場での適用も進んでいる。
そこで今回は将来を展望するトピックとしてデータ、オープンソース、AI 活用で運用管理における課題を解決できるか、と題して、適用領域や具体例、技術の可能性と課題、その先に登場する新技術の予測や注目している適用領域などを含めて幅広くご講演いただき、パネル討論で議論したい。

予定プログラム

招待講演 14:00-16:45

  1. 14:00-14:30
    [招待講演]For whom the advancing service/ resource management 2.0 ---変るパラダイム、変らぬパラダイム---
    江尻 正義(情報通信マネジメント研究専門委員会 顧問)
  2. 14:30-15:00
    [招待講演]運用管理の自動化によるパーソナライズネットワークの実現に向けて
    阿多 信吾(大阪市立大学)
  3. 15:00-15:30
    [招待講演]AIを活用したICT システム異常検知について
    池田 泰弘 (NTTネットワーク基盤技術研究所)

  4. 休憩(15:30-15:45)

  5. 15:45-16:15
    [招待講演]運用自動化に向けたAI/ML活用とその事例
    宮澤 雅典(KDDI総合研究所)
  6. 16:15-16:45
    [招待講演]AI 活用によるネットワーク運用自動化への挑戦
    宗宮 利夫(富士通研究所)

  7. 休憩(16:45-17:00)

パネルディスカッション(17:00-18:00)

  • パネルチェア:野村 祐士(富士通研究所)
  • パネリスト:招待講演者5名

懇親会(18:30-20:30)

3月8日(木)のプログラム終了後に、パシフィックホテル沖縄にて懇親会を開催します。本懇親会にて2017年ICM研究賞、ICM功労賞、ICM英語セッション奨励賞の表彰式を行います。


参加費と参加申し込み

  • 参加費:一般 10,000円、学生 5,000円
  • 参加申し込み:こちらから[締切日:2月28日(水)](受付終了いたしました。)
  • 参加申し込みのキャンセルは2月28日(水)まで無料です。3月1日(木)以降3月5日(月)まではキャンセル料として3,000円を申し受けます。
    キャンセルされる場合は icm-kanji@mail.ieice.org (半角@を全角@に置換しております)にご連絡をお願い致します。「キャンセル受領通知」を返信いたしますのでご確認下さい。
    3月5日(月)までにキャンセルのご連絡がない場合は原則、全額お支払い頂きますのでご注意ください。
  • 上記締切日2月28日(水)を待たずに受付終了することがあります。参加者数が定員となり次第締め切りますので、ご了承ください。
  • 交通機関が少なく予約が厳しいことが予想されます。各人にて確実に手配願います。卒業旅行シーズンのため急速に埋まる可能性もありますので、早めに予約することをおすすめします。
  • 宿泊施設の手配は各人でお願いします。幹事団では特に団体予約の用意をしておりません。
  • カジュアルウェアでの参加をおすすめします。

お問合せ先

村田 政雄(富士通)
http://www.ieice.org/~icm/jpn/
E-Mail:icm-kanji@mail.ieice.org
主催:情報通信マネジメント研究専門委員会