2017年情報通信マネジメントワークショップ

委員長 登内 敏夫(NEC)
日時 平成29年3月9日(木)午後
会場 平良港ターミナルビル(沖縄県宮古島市)

テーマ:IoT時代におけるICTの防災への活用とその管理

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概要

東日本大震災の記憶もまだ新しい中,広島の土砂災害,熊本地震など毎年のように大きな災害が発生している.またテロやサイバー攻撃なども増加傾向にあり自然災害以外のリスクも高まりつつある.一方でIoTとして様々なものがネットワークに接続されるようになり,それらを活用した防災対策も進んでいる.本ワークショップでは、防災対策及びIoTなどの現状を概観するとともに,体験談や応用事例などを共有しつつ,今後の展望と課題を探る.

プログラム(予定)

招待講演 13:00-16:15

  1. 13:00-13:30
    [招待講演]Society5.0を見据えた防災情報処理のかたち
    林 春男(京都大学)
  2. 13:30-14:00
    [招待講演]発災時の被害把握におけるICTの活用
    荒木 秀朗(構造計画研究所)
  3. 14:00-14:30
    [招待講演]耐災害情報通信の研究開発と社会実装に向けた取り組み
    井上 真杉(NICT)

  4. 休憩(14:30-14:45)

  5. 14:45-15:15
    [招待講演]通信キャリアの視点から見た「IoTセキュリティ」の課題と対策の方向性 〜IoT時代のサイバー空間における防災対策のあり方〜
    境野 哲(NTTコミュニケーションズ)
  6. 15:15-15:45
    [招待講演]自然災害の軽減に向けた情報提供について
    宮田 洋(宮古島地方気象台)
  7. 15:45-16:15
    [招待講演]通信キャリアとしての防災への取り組み
    大栢 智晴(NTT西日本)

  8. 休憩(16:15-16:30)

パネルディスカッション(16:30-17:30)

  • パネルチェア:中川 学(NTTコミュニケーションズ)
  • パネリスト:招待講演者6名

懇親会(18:00-20:00)

3月9日(木)のプログラム終了後にホテルアトールエメラルド宮古島にて懇親会を開催します。本懇親会にて2016年ICM研究賞、ICM功労賞、ICM英語セッション奨励賞の表彰式を行います。


特別プログラム:テクニカルツアー(3月10日(金)午前)

3月10日(金)午前中に宮古島暴露試験場と宮古島地方気象台の見学を予定しています。参加を希望される方は、ワークショップ参加登録と合わせてお申込みください。

参加費と参加申し込み

  • 参加費:一般 10,000円、学生 5,000円
  • 参加申し込み:こちらから [締切日:2月28日(火)]
  • 参加申し込みのキャンセルは2月28日(火)まで無料です。3月1日(水)以降3月6日(月)まではキャンセル料として3,000円を申し受けます。
    キャンセルされる場合は icm-kanji@mail.ieice.org (半角@を全角@に置換しております)にご連絡をお願い致します。「キャンセル受領通知」を返信いたしますのでご確認下さい。
    3月6日(月)までにキャンセルのご連絡がない場合は原則、全額お支払い頂きますのでご注意ください。
  • 上記締切日2月28日(火)を待たずに受付終了することがあります。参加者数が定員となり次第締め切りますので、ご了承ください。
  • 交通機関が少なく予約が厳しいことが予想されます。各人にて確実に手配願います。卒業旅行シーズンのため急速に埋まる可能性もありますので、早めに予約することをおすすめします。
  • 宿泊施設の手配は各人でお願いします。幹事団では特に団体予約の用意をしておりません。
  • 参加費にはテクニカルツアーでの交通費が含まれます。
  • カジュアルウェアでの参加をおすすめします。

お問合せ先

高橋 英士(NEC)
http://www.ieice.org/~icm/jpn/
E-Mail:icm-kanji@mail.ieice.org
主催:情報通信マネジメント研究専門委員会