CPD：Continuing Professional Development，技術者の継続的な教育・能力開発。

　電子情報通信学会は，２００６年１１月より，電気学会・情報処理学会との共同（電気電子・情報系CPD協議会）による，技術者に対するCPD会員システムの試行運用を実施開始いたしますので，広くCPDモニター会員の参加者を募集いたします。

　本CPDトライアルは，会員のCPD意識調査アンケートの結果（2004年12号会誌掲載）に基づき，技術者個人の生涯研鑽を学会が会員サービスとして支える活動のひとつとして試行するものです。

・ CPDアクティビティの実施データの登録
・ CPDポイントの算定と集計
・ 活動記録内容の閲覧
・ CPDポイント登録証明書の発行

２００６年１１月〜
（ＣＰＤ会員システムの開発と充実のため，試行運用継続。）

CPDモニター会員として登録した参加者は，試行運用期間中に実施したCPD活動項目（講習会・講演会・委員会への参加，論文投稿，論文査読，特許出願，委員会参加，業績表彰受賞など）を，利用規約に基づいて，電子情報通信学会のホームページにアクセスの上，CPD記録として登録します。

本CPDトライアルは，国際的に活躍できる技術者の能力証明が求められる時代に，その手段や仕組みのひとつとして活用されていくことを期待しています。
登録参加者のCPD活動実績は，CPDポイント積算期間として認められ，CPDポイント登録証明書の発行を受けられます。（但し，証明書発行サービスの開始時期については別途，お知らせします。）

なお，電子情報通信学会としてのCPDポイントは，試行運用期間の後の本格運用開始までに一部の変更が有り得ますが，この場合の積算CPDポイントは，後日自動修正されます。

「CPDモニター会員申込書（本会会員用）」に，必要事項を記載の上，ｅメールまたはFAXで下記宛てに申し込んでください。なお，今回の参加費は無料です。本会非会員の方は，直接下記に参加申し込み方法をお問い合わせください。

　　ｅメールアドレス：cpd@ieice.org
　　FAX：０３−３４３３−６６５９