支部共同主催講演会のご案内(2016/8/4(Thu)@稚内北星学園大学)

下記の通り,電子情報通信学会北海道支部と稚内北星学園大学の共同主催による講演会が開催されますのでご案内いたします.皆様のご参加をお待ちしております.

講演題目

形式手法と検証技術を活用した高信頼性システム設計

講師

和﨑 克己 (信州大学工学部 電子情報システム工学科 教授)

日時

2016年8月4日(木) 15:00-16:00

場所

稚内北星学園大学(北海道稚内市若葉台1丁目2290-28)1401大教室
http://www.wakhok.ac.jp/access.html

講演概要

組込システムの多機能化・ネットワーク化に伴って,開発工数のコスト増加に対応しながら,その一方で,設計の正しさを如何に確保していくのかが,現在の重要な課題となってきています.システムの高信頼性を実現する一つのアプローチは,ハードウェア・ソフトウェア開発において,仕様の形式的な記述と,機械的な自動検証技術を応用することです.”なんとなく”システムの開発で用いている記法や概念を,モデリングに関する基礎理論を用いて形式化して,バグが入る原因を根本から取り除くための,検証技術の活用について紹介します.

主催

電子情報通信学会北海道支部,稚内北星学園大学

世話人

稚内北星学園大学 ビスヌ・プラサド・ゴータム 准教授
gautam(at)wakhok.ac.jp

参加申込

http://www.wakhok.ac.jp/archives/000624.html を参照下さい.