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第12回 テキストアナリティクス・シンポジウム:参加募集

このページへは http://www.ieice.org/~nlc/tm12p.html でアクセスできます.

本イベントは終了しました。多数のご参加をありがとうございました。

第12回テキストアナリティクス・シンポジウム:参加募集

参加登録と予稿集

このシンポジウムにはどなたでも無料でご参加いただけます(聴講無料)。

下記のフォームに必要事項をご記入のうえ会場へお越し下さい。事前登録は終了しました。以降は会場にて受付をしてください。

第12回テキストマイニング・シンポジウム 事前登録フォーム

予稿集は有料となります。NLC研究会では、電子化された予稿集を販売しています。こちらから購入できます。

  • 会員割引や事前オンライン決済割引があります。
  • 予稿集購入ページに「参加費」との記述がありますが、2017年度にNLCが主催する研究会では予稿集購入費用のことを指します。

IFAT研究会からも予稿集を購入することができます。加入学会、会員資格、決済方法によって予稿集の価格が異なりますので、購入前に必ずご確認ください。

開催趣旨

第12回テキストアナリティクス・シンポジウムの開催趣旨や対象とする分野・トピックについては,発表募集のページをご覧ください.

企画

一般の研究発表と議論に加えて,以下のような講演やパネル討論を実施し,テキストアナリティクスの新たな要素について学び議論する場を作ります.

1日目:2018年2月16日(金)の企画

  • テキストアナリティクスの技術を実ビジネスの場で活用している企業からの招待講演
  • 一般の人々から集めた日常の不満をツールを使って多角的に分析する実演
  • 技術をどのように伸ばしていくか、産業界・学術界からの期待と今後の展望についてのパネルディスカッション

18:30〜 懇親会

1日目のセッション終了後に懇親会を開催します。

  • 会場:「さくら月 田ごと」(シンポジウム会場の地下1階)
  • 費用:5000円(一般), 2000円(学生)
  • 参加ご希望の方は,上記事前登録フォームの該当箇所にご記入ください.満席となる場合がありますので、ご了承ください.

2日目:2018年2月17日(土)の企画

  • KH Coder による分析の解説と応用への展望についての招待講演

プログラム

1日目: 2018年2月16日 (金) (10:00受付開始)

[10:30-10:40] オープニング

  • IFATから [藤井 敦 (東工大)]
  • NLCから [金山 博 (日本IBM)]

[10:40-12:10] 実応用(1):防災・環境保護 [座長: 榊 剛史(ホットリンク)]

  • (1) [IFAT] 災害情報の読み飛ばし特性〜避難行動につながる避難文章をめざして〜
    • ○野々山 秀文(セコム株式会社 IS研究所)
  • (2) [NLC] 小売業労働者死傷病事例分析へのテキストマイニングの適用の試み
    • ○呂 健(労働安全衛生総研)
  • (3) [NLC] 地域住民の持つ意識構造の可視化支援手法に関する考察 〜 滋賀県高島市を事例として 〜
    • ○岩見 麻子(法政大)・木村 道徳(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)・熊澤 輝一(総合地球環境学研)

[12:10-13:40] 昼食休憩

[13:40-15:10] 実応用(2):論調・レビュー [座長: 加藤 恒昭 (東京大学)]

  • (4) [NLC] 自民党と民主党時代に於ける日本の新聞の対ロシアの論調の比較 〜 KH Coderを通じての新聞の記事のテキストマイニング 〜
    • ○エカテリナ アルシャフスカヤ(広島大)
  • (5) [IFAT] 宿泊者レビューに対するホテルの返信から何が見えるか?
    • ○中山 祐輝・藤井 敦(東京工業大学)
  • (6) [IFAT] 期待と現実のギャップに着目した宿泊施設レビューの解析とその検索への応用
    • 和田 知亜紀・○豊田 哲也・大原 剛三(青山学院大学理工学部)

[15:20-18:00] 特別企画(1) [司会: 小早川 健 (NICT)]

  • 15:20-16:10 (7) [招待講演] [IFAT] テキストアナリティクスの知見を社会に活かすには? -シーズ指向の視点とニーズ指向の視点-
    • ○清田 陽司(株式会社LIFULL)
  • 16:20-17:10 (8)[特別講演][NLC]「不満インサイトデータ」の分析トライアル 〜 IBM Watson Explorerによって得られる知見 〜
    • ○那須川 哲哉(日本IBM)・三澤 賢祐(Insight Tech)・金山 博(日本IBM)
  • 17:20-18:00 (9) [パネル討論][NLC] テキストアナリティクスへの期待に応えるには
    • パネリスト 清田 陽司(株式会社LIFULL)三澤 賢祐(Insight Tech)金山 博(日本IBM)蔵川 圭(NII) 小早川 健(NICT)

2日目: 2018年2月17日(土) (8:30受付開始)

[9:00-10:20] 特別企画(2) [司会: 蔵川 圭 (NII)]

  • 9:00-9:25 (10) [特別講演] [IFAT] 情報学研究データリポジトリIDRにおけるデータセット共同利用
    • ○大須賀 智子・大山 敬三(国立情報学研究所)
  • 9:30-10:20 (11) [招待講演][NLC] 計量テキスト分析用フリーソフトウェア「KH Coder」の利用動向と展望 〜 産学連携による展開を考えながら 〜
    • ○樋口 耕一(立命館大)・中村 康則・周 景龍(SCREENアドバンストシステムソリューションズ)

[10:30-12:25] 手法・要素技術 [座長: 吉田 光男(豊橋技科大)]

  • (12) [NLC] 専門分野の関連語抽出一手法
    • ○須永 聡・齋藤 鎮成・宮尾 浩・原田 山人(NTT)
  • (13) [NLC] ソーシャルメディア上の発言の同期性に基づく協調関係の抽出法
    • ○積田 祥宜・風間 一洋(和歌山大)
  • (14) [NLC] 名詞句一覧を活用したソフトウェア開発文書執筆支援
    • ○南田 幸紀・杉本 駿・原田 山人(NTT)
  • (15) [IFAT] A Method for Plagiarism Detection over Academic Citation Networks
    • ○Sidik Soleman, Atsushi Fujii (Tokyo Institute of Technology)

[12:25-12:30] クロージング

  • IFATから [野本 忠司 (国文学研究資料館)]
  • NLCから [嶋田 和孝(九州工業大学)]

電子情報通信学会のシステムによるプログラムはこちら

本研究会に関する照会先

本研究会(シンポジウム)は下記の5名で企画,運営しています.ご質問などがありましたら,下記までご連絡ください.

  • 小早川 健(NICT)- NLC
  • 蔵川 圭(NII)- IFAT
  • 渡辺 靖彦(龍谷大学)- NLC
  • 藤井 敦(東工大)- IFAT
  • 金山 博 (日本IBM)- NLC

本シンポジウムに係るすべての問い合わせは下記のメールアドレスにご連絡ください.上記5名に届きます.

主催

  • 言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会
    • 委員長  金山 博
    • 副委員長 榊 剛史,嶋田 和孝
    • 幹事   渡辺 靖彦,東中 竜一郎
    • 幹事補佐 吉田 光男,小早川 健

リンク

最終更新時間:2018年02月17日 16時54分01秒