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2023年8月研究会:参加募集

このページへは https://www.ieice.org/iss/nlc/nlc23-augp.html でアクセスできます.

電子情報通信学会「言語理解とコミュニケーション(NLC)」情報処理学会「知能システム(ICS)」合同研究会 発表募集

開催概要

参加申込

申込をされた方には前日までにZoomのURLなどをメールで連絡します.

開催趣旨

今回の合同研究会では「言語処理・知能システムの社会応用」をテーマとした研究発表を中心に,自然言語処理・知能システム全般の研究を幅広く募集いたします.

ビッグデータやデータサイエンスの隆盛に伴い,言語処理をはじめとするAI技術を用いた研究について,学術界と産業界の垣根を飛び越えて,実ビジネスに活用され始めています.また,産学連携による共同研究も増加しています.

しかし,それらの取り組みに関する情報は,企業内にとどまっているか,もしくは専門的な内容については省略された形で配信・周知されていることが多く,どのような技術が活用されているかを具体的に知れる機会は限られています.また,産業界が提供したデータを学術界で分析する取り組みも徐々に増えつつありますが,それらについて広く発表し,議論できるような場はまだまだ多くありません.

研究の新規性は学術研究において非常に重要視されるべきものである一方,応用研究では,研究の新規性が認められにくいこともしばしばあります.従って,本研究会では,学術的な新規性だけにこだわらず,技術や得られた知見の適用分野の新しさ,言語処理分野以外にアピールする結果の面白さなど,研究の外側にある新しさや関心を含めて議論したいと思います.

また,上記テーマに限らず,自然言語処理に関する理論・技術・応用や複合メディア(音声や画像,映像など)上での自然言語コミュニケーションに関する理論・技術・応用など,常時研究会で扱っているテーマ一般の研究も歓迎しますので,是非積極的にご発表をご検討ください.

大学,企業を問わず,多くの方々のご発表とご参加をお待ちしております.著者がほかの研究会などで既に発表した論文に類似した内容であっても,本テーマに合致する内容であれば発表を歓迎します.

主に対象とする分野・トピック

  • 言語処理・知能システムの社会応用,および一般

開催プログラム

電子情報通信学会のシステムによるプログラム

研究会の形式

全ての発表は口頭発表になります(ポスター発表はありません).1発表あたりの持ち時間は25分(発表20分・質疑応答5分)を予定しています.発表セッションの後に「ディスカッションタイム」を設け,複数の発表にまたがった意見の交換や,個々の発表についての詳細な質疑応答ができるようにしております.

照会先・関連情報

本研究会に関する照会先

本研究会(シンポジウム)は下記の3名で企画,運営しています.ご質問などがありましたら,下記までご連絡ください.

  • 吉田 光男(筑波大学) - NLC研究会
  • 石野 亜耶(広島経済大学) - NLC研究会
  • 大知 正直(東京大学) - ICS研究会
  • 松野 省吾(群馬大学) - ICS研究会

e-mail: nlc-inquiry@pluto.ai.kyutech.ac.jp (上記4名へ届きます)

リンク

最終更新時間:2023年08月10日 18時51分19秒