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マイクロ波研究会について |
マイクロ波研究会のあゆみについてマイクロ波研究会のあゆみ1955年に国際電波連合(URSI)から次の検討事項
について要望があり、それに応えるために電気通信学会(当時の本学会の名称)内に「マイクロ波伝送研究会」が設置されました。これらが、当時のマイクロ波工学分野のトピックだったということでしょうか。この研究会は岩片秀雄委員長の下、11年間の間、上記の検討項目に関するテーマを取り上げ、年に8回程度の研究会を開催し、毎年20件〜40件の研究発表を行いました。 1966年に名称が現在の「マイクロ波研究会」と改められました。この年を、研究会発足の年として数えますと、2015年の今年は50周年に当たります。「マイクロ波研究会」初代の委員長は岡村総吾先生です。その後、下表に示すように、マイクロ波分野並びに関連分野において、いずれも著名な各先生が当研究会を牽引してこられました。 その間、下図に示すように毎年10回程度の研究会を開催し、最近では200件/年を超える研究発表件数を数えています。その内容は多岐にわたり、上述の1958年当時の検討事項と比較すると、マイクロ波技術が大いに発展し、非常に広範囲の各分野に展開されてきたことを実感できます。 歴代の専門委員長
マイクロ波研究会発表件数の推移マイクロ波研究会の資料番号(MW)に基いて発表件数をカウントしています。併催・連催研究会(マイクロ波研究会の資料番号が付与されていない発表)の発表件数は含まれていません。ただし、発表月によっては資料番号が付与されていなくても(研究会資料がなくても口頭のみの発表を行った場合など)、マイクロ波研究会で行われた口頭発表は件数にカウントしています。
(*2):2月期にSST、A・P、RCS、MW共催 (*3):3月期にSST、ITS、A・P、RCS、MW共催 (*4):2月期または3月期にSST、A・P、RCS、MoMuC、MW共催 (*5):2月期に移動通信ワークショップ開催(WBS、A・P、RCS、MoMuC、MW) (*6):資料番号(MW)がある発表のみカウント (*7):2023年5月研究会までの投稿件数 マイクロ波研究会について
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