ICM 研究会でのご発表について

ICM 研究会では、1年を通じて以下の活動を行っています。

  • 一種研究会:年5回(5月、7月、11月、1月、3月)
  • 二種研究会:ICM ワークショップ(年1回、3月)
  • 大会:年2回(総合大会:3月、ソサイエティ大会:9月)
  • 国際会議 APNOMS (Asia-Pacific Network Operations and Management Symposium)

一種研究会

一種研究会は、企業および大学の皆様のご研究成果を広く募集し、論文および口頭発表によって成果をご紹介いただくものです。ICM 研究会では年間5回開催します。一部の研究会では、電子情報通信学会並びに情報処理学会の他研究会と合同で開催(併催あるいは連催)し、情報通信マネジメント分野だけでなく幅広い識者の方々を交えた活発な議論を展開しています。

ご発表までのスケジュール

一種研究会でご発表をご検討されていらっしゃる皆様は、以下のスケジュールをご参考にご発表計画をお立てください。また、「研究会申し込み方法」も必ずご一読ください。

時期 項目 内容
開催2ヶ月前の中旬ごろ 申し込み締切 こちらより、ご発表の「タイトル」「概要」「著者」などの情報をご登録ください。なお、登録にあたり費用は不要です。
開催2ヶ月前の下旬 プログラム公開ならびに原稿執筆依頼送付

研究会のプログラムが公開されますので、ご自身のご発表日時についてご確認ください。また、事務局より原稿執筆の依頼メールが届きますので、論文執筆のご準備をお願いします。

月末を過ぎても執筆依頼が届かない場合は、幹事までお問い合わせください。執筆依頼には原稿提出締切も記載されていますので、必ずご確認ください。

なお、プログラム公開後のご発表キャンセルは、原則お受けできませんので、ご了承ください。

開催約3週間前 原稿提出締切

論文原稿(最大6ページ)は PDF による電子投稿です。別途事務局より「電子ファイル原稿アップロード用URLのご連絡」をお送りしておりますので、そちらに記載されたアドレスにアクセスして原稿をご登録ください。あわせて「連絡用紙」「著者紹介」もご提出ください(各様式はこちらにあります。)

締切は期限厳守となっております。締切を過ぎてのご提出は一切お受けできませんので、必ず期限内にご提出ください。原稿提出ができない場合でも、ご発表キャンセルはお受けできませんのでご注意ください。

開催1ヶ月前ごろより 参加事前登録

ICM 研究会では、当日の受付作業効率化のため、研究会ご参加予定者の方々には事前に「参加登録」をお願いしております。参加登録ページより参加者の「お名前」「ご所属」「ご連絡先」「参加予定日」「懇親会参加予定」等についてご入力の上、ご登録をお願いします。

なお、懇親会費用は当日現地でのお支払いとなります(領収書を発行いたします)。

開催まで ご出張手配 研究会では、ご出張およびご宿泊の斡旋は行っておりませんので、ご自身でご手配をお願いします。
当日 研究会

当日研究会受付後、ご発表ください。標準のご講演時間は25分(ご発表18分、質疑7分)です。なお発表件数によってはご講演時間が変更となりますので、プログラムにより事前にご確認ください。

ご発表はプロジェクターを用いたプレゼンテーションになります。ご発表のための PC はご自身でお持ちいただくようお願いします。

開催1週間後 別刷り送付 原稿提出時に別刷りをお申し込みされた方には、事務局より別刷りをお送りします。請求書類が同封されておりますので、お支払いをお願いします。

二種研究会(ICM ワークショップ)

ICM 研究会では、情報通信マネジメント分野の今後の展開を見据え、開催ごとに個別テーマを決定し、そのテーマにおける第一線の研究者をお迎えした招待講演と、招待講演者と参加者とのパネルディスカッションによって、情報マネジメント分野の進展を目指す「情報通信マネジメントワークショップ」を年1回(3月)開催しております。

ワークショップのご案内は毎年1月下旬に発表させていただく予定です。堅苦しくないざっくばらんな議論を行っていただくため、例年沖縄あるいは鹿児島の離島で開催を行い、カジュアルなスタイルでのご参加をお願いしております。ぜひ多数の皆様にご参加いただき、気軽にご討論いただければと思います。

ワークショップで取り上げて欲しいテーマがございましたら、ぜひ幹事までお知らせください。

大会

ICM 研究会では、総合大会およびソサイエティ大会で、以下のセッションを開催しております。

  • 一般セッション:ICM 分野におけるご研究成果を一般から広く募集し、発表していただくセッションです。ご講演時間は15分(発表15分+質疑5分)です。
  • 公募シンポジウム(英語セッション):特に企業の若手研究者および大学の海外留学生と対象とし、英語によりご研究成果を発表いただくセッションです。ご講演時間は一般講演よりも長く25分となっています。例年、多数の申し込みがあり、非常に活発な議論が展開されております。また、優秀な論文については「英語セッション奨励賞」により表彰されます。
  • 企画セッション:大会ごとに情報通信マネジメント関連の企画を行います。「チュートリアル講演」「パネル討論」などがあります。

国際会議 APNOMS

韓国 KNOM と共催で、ネットワーク運用と管理に関するシンポジウム (APNOMS) を毎年開催しています。詳細はこちらをご参照ください。