音声音響信号処理は、電子情報通信分野における重要な研究開発テーマです。
本講習会では、同分野において、基礎研究のみならず、実用化や国際規格化を牽引し、国際的に活躍されている研究者を招き、音声音響信号処理の研究開発動向を紹介いただきます。

◆日　時：2023年10月23日(月)　14:40～17:50
◆会　場：九州工業大学　戸畑キャンパス　附属図書館４階ＡＶホール　（アクセス）
◆定　員：50名（先着順）
◆参加費：無料（※本会会員以外の方もご参加可能です）

【14:40～14:50】開会挨拶

【14:50～16:10】「メディア処理技術とその応用」

■講　師 ：原田 登 博士　（日本電信電話(株)　コミュニケーション科学基礎研究所　上席特別研究員）

■講演概要
音声音響信号処理を中心にメディア処理技術の概要とその応用について紹介する。

【16:10～16:20】休憩

【16:20～17:40】「音伝送の臨場感向上を目指した取り組み」

■講　師：鎌本 優 博士　（日本電信電話(株)　コミュニケーション科学基礎研究所　担当部長）

■講演概要
ネットワークを介して音を伝送する場合に、より臨場感を向上させる取り組みについて、音声音響符号化およびアンビエントセンセーション醸成の観点から説明する。

ページ下の申込フォームよりご登録ください。（※本会会員以外の方もご参加可能です）
■受付締切日：2023年10月22日(日)

主催：(一社)電子情報通信学会九州支部
共催：九州工業大学

九州工業大学大学院工学研究院　水町 光徳
mailmizumach(at)ecs.kyutech.ac.jp