IEICE ICT PIONEERS WEBINARシリーズ~第64弾~
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主催:(一社)電子情報通信学会サービス委員会
情報セキュリティと計算アルゴリズム
川村 信一(産業技術総合研究所 サイバーフィジカルセキュリティ研究部門)
【開催日時】2025年6月20日(金)14:00~15:00
非会員で聴講をご希望の皆様へ
IEICE Pioneer Webinarの御聴講ですが、本講演より会員およびアソシエートメンバーの特典として提供されることとなりました。非会員の方で聴講をご希望される場合は、まずアソシエートメンバーにご登録下さい(無料)。非会員のままでの聴講はご遠慮いただいておりますので、予めご了承ください。ご協力のほど、お願い申し上げます。
講演内容
85年東芝入社時に情報セキュリティを研究テーマとして与えられ、以来現在までその分野の研究をしている。特に暗号方式を効率的に処理するアルゴリズムに興味を持ちいくつかの製品や論文で成果をだすことができた。関連分野としてハードウェア実装やハードウェアの不正機能の排除などにも現在取り組んでいる。講演では研究モチベーションをキープできたのはなぜかの視点でも考察してみたい。
松尾 綾子 調査理事からの紹介文
情報化社会のセキュリティを実現するためには、暗号技術の利用が不可欠です。しかし、多くの暗号は巨大な整数で構成されているため、その効率的な計算方法が必要です。川村信一氏は、暗号実装とハードウェアセキュリティの分野で長年にわたり研究を続けており、この情報セキュリティの計算アルゴリズムの検討をはじめ、本分野の第一人者として知られています。また、私たちの普段の生活から切り離せないセキュリティですが、最終的に情報を処理するハードウェアの信頼性がシステム全体のセキュリティの基盤となっています。川村氏はハードウェアそのもののセキュリティにも精通しており、産業技術総合研究所のサイバーフィジカルセキュリティ研究部門で副研究部門長を務め、ハードウェアセキュリティ研究グループを率いています。
今回のご講演「情報セキュリティと計算アルゴリズム」では、これまでの研究の取組と今後の展望などを語っていただきます。
講師略歴

川村 信一
1985年3月東京大学修士課程修了、同年4月(株)東芝入社、情報セキュリティの研究に従事。1996年東京大学より学位授与(工学博士)。2012年研究開発センター技監、2020年4月東芝を定年退職。2018年11月より産業技術総合研究所を兼務、現在サイバーフィジカルセキュリティ研究部門、副部門長。IEICEおよびIEEEフェロー、IPSJシニアメンバー。