電子情報通信学会

Human of IEICE

アソシエートメンバーについて

私たちは、
電子情報通信エレクトロニクス 分野を担う
日本最大の国際学会です

1911年に誕生した逓信省電気試験所第2部第2研究会を前身としております。1917年5月に「電信電話学会」として正式に発足し、2017年5月に創立100周年を迎えることができました。本会は、電子情報通信および関連する分野の国際学会として、学術の発展、産業の興隆ならびに人材の育成を促進することにより、健全なコミュニケーション社会の形成と豊かな地球環境の維持向上に貢献することを目指しています。今後も複数の技術分野の横断的要素を組み合わせ、そこから新たな技術分野を確立するような活動に取り組むことで、新分野を開拓するとともに、パラダイムシフトを生み出す人材育成等に貢献していきます。

発信する

社会課題を解決し、
新しい領域を切り開く最先端の情報の発信

01会誌
毎号特集で知る最先端の世界〜あなたの知らない未来が見える〜

発行部数は、毎月約23,000部。毎号に特集記事があり、電子情報通信分野を中心に読みやすい誌面で会員の皆様へお届けしています。創立100周年を契機に、創刊以来の全会誌を完全電子化し(コンテンツ数は、約20,000件)、オンライン版も提供しています。また、スマートフォンに対応すべく、会誌アプリを提供している他、試し読みサイトによる閲覧も可能となっています。

試し読みはこちら

会誌
02論文誌
最先端を知る

和文論文誌4誌、英文論文誌7誌を発行。それぞれ独立した内容で、著名な研究者による厳正な査読を経た論文を掲載しています。世界各国から投稿があり、約7割は海外からです。 和・英11論文誌の年間掲載数は、2022年度実績で約1,200件です。英文論文誌7誌すべてがインパクトファクターを有しています。 また、英文論文誌+ELEXにおいて、2024年度から、多言語翻訳トライアルを実施し、英語を母国語としない方への露出度アップを目指します。

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論文誌論文誌
03アーカイブシステム
温故知新〜過去から未来へ、これからの100年のために〜

電子情報学会誌、和英論文誌、技術研究報告書、大会講演論文集、国際会議プロシーディングズ等の電子化を進め、電子情報通信分野の研究者にとって新たな研究資源として活用されることを目的としたアーカイブシステムを運用しています。1917年創刊の会誌からアーカイブされており、現在、約40万件の文献が収録されています。

アーカイブシステムを見る

アーカイブシステムアーカイブシステム
04研究会
人と技術が交わる場所〜世界の潮流が生まれる〜

5つのソサイエティと1つのグループの下で、専門分野ごとに多くの研究者が集い、開催回数は年間約500回を超え、発表件数は約10,000件にのぼります。最先端の技術をテーマに活発な議論を行い、新たな萌芽を促しています。研究会資料としての技術研究報告は従来の冊子体から電子化しています。なお、本会独自の研究会発表申込システムにより、発表から投稿までの活動を支援しています。研究者との交流の場として、研究会への参加を期待しています。

研究会

との交流

多様な価値観をもつ研究者・技術者が集まり、
交錯するコミュニケーションの場で新たな価値を創出する

01大会
知的好奇心を刺激する場

毎年春と秋に開催するイベントで、学生から企業・大学の技術者・研究者が一堂に会して議論を行っています。数千件の一般講演、シンポジウムの他、著名な研究者の方々の特別講演、最先端なテーマ等を大会企画として実施しています。その他、先輩研究者から様々なアドバイスをもらえる、毎回大盛況な学生向けのポスターセッション、企業の方との交流が可能なため学生に人気のキャリア相談会、産官学交流の場の創出、技術動向やサービス、製品紹介のプレゼンテーションの場として企業展示等もあります。春の総合大会では約5,000名、秋のソサイエティ大会では約3,000名、情報処理学会と合同で開催するFITでは約1,000名の参加者が集う国内有数のイベントとなっています。大会アプリを開始し、参加者の利便性向上のため、大会プログラムの参照等をより便利にしています。

大会 大会 大会
02
学会で地方を盛り上げる

全国に10支部(北海道、東北、東京、信越、東海、北陸、関西、中国、四国、九州)があり、それぞれの地域の実情に応じた講演会、講習会、見学会、など一般社会への普及啓蒙活動が実施されています。

支部活動

未来への材育成

才能を見出し、才能を伸ばす
真理と革新を創出する人材の育成

01国際交流
グローバルな活動〜世界をつなげる〜

電子情報通信学会には、60数か国2,000名を超える海外会員が世界中に在籍しています。本会の海外活動拠点として、比較的多くの会員がいる地域(都市)において、セクション代表者を中心に以下のような諸活動を行っています。

●年2会程度、その地域で講演会などを企画・実施(対象として現地の日本人も含む)
●講演会などの開催時に本会活動の周知・宣伝

国際交流
緑色になっている国及び地域はその国籍に属する会員がいることを示しています。
国際交流 国際交流 国際交流
02青少年への普及啓発活動
大学教授が伝える科学の魅力

ICT技術者の数が不足していることが指摘されており、中学生・高校生の理工学系離れや科学嫌いが問題視されています。本会はこの問題を早期から深刻に捉え、その解決に向けて1995年度から小学生・中学生・高校生を対象として科学に対して興味をもつ子供の育成を図ることを目的とした「小・中・高校生の科学教室」を開設しています。

青少年への普及啓発活動
03標準化
IECの国際電気標準活動〜社会的課題の解決を促進する〜

毎年、IEC(国際電気標準会議)文書を約100件以上審議し、日本工業標準調査会(JISC)及びIEC活動推進会議(IEC-APC)とも連携し、IECの国際標準化活動に大きく貢献しています。また、企業及び大学の要望に応じて、国際標準化に関するテーマで出前講義を提供しています。なお、大学での出前講義は、大学の取得単位となっているものもあります。

04選奨
優れた業績を表彰

電子工学及び情報通信に関する特別の功労者、業績者及び優秀な論文の著者、発表者に対して、毎年選考の上、次の表彰を行っています。
●功績賞 ●業績賞 ●論文賞 ●最優秀論文賞 ●末松安晴賞 ●学術奨励賞 ●教育優秀賞 ●教育功労賞

優れた業績を表彰

学会価値

学会には国内・海外の大学、企業、公的研究機関に所属される様々な方が集まり
活動を行っています。年齢も学生から多くの経験を積んだシニア層まで、
多様な価値観を持つ方が集まっています。
学会は以下のような研究者・技術者の皆様の期待に応えています。

  • 01新規分野・テーマの発掘を目指す方
  • 02最先端の情報を発信し高いステイタス・評価が得られる環境を求めている方
  • 03異分野との交流・サロンの場として利用する方
  • 04ICTに関する最先端情報を集めたい方
  • 05生涯教育・スキルアップ・産官学連携拠点として利用する方

アソシエートメンバーとは?

電子情報通信学会では、2023年1月からアソシエートメンバー制度を開始致しました。
アソシエートメンバーは、電子工学および情報通信に関する専門家、電子工学および情報通信に関連する分野での専門家、本会の活動に興味があり本会の目的に賛同する方であれば、
どなたでもご登録して頂けます。
※すでに本会会員の場合は、アソシエートメンバーには登録することはできません。
ご利用は無料ですので、多くの方々のご参加をお待ちしております。

アソシエートメンバーガイドラインはこちら

アソシエートメンバー特典

  • 01
    学会の等をメールにて定期的に配信

    学会の最新情報等をメールにて定期的に配信

    ● 情報技術の基礎から応用分野まで83研究会の発表情報
    ● 月間で発行される学会誌の概要
    ● 総合大会、ソサイエティ大会のチュートリアル、企画講演情報
    ● ICT分野で著名な方のウェビナー講演情報
    ● 論文誌の特集募集案内、その他、学会の最新情報
    (当面月2回の配信を予定しております)

  • 02
    会誌の会員価格(2割引き)での販売

    会誌の会員価格(2割引き)での販売

  • 03
    アソシエートメンバーから本会に正員として入会する場合は入会金を免除

    アソシエートメンバーから
    本会に正員として入会する場合は
    入会金を免除※入会事前受付フォームの提出必須

    入会事前受付フォームはこちら

アソシエートメンバー登録ご案内

登録条件
電子工学および情報通信に関する専門家、電子工学および情報通信に関連する分野での専門家、本会の活動に興味があり本会の目的に賛同する方であれば、どなたでもご登録できます。
※すでに本会会員の方は、アソシエートメンバーヘの登録はできません。
利用料
無料
期 間
1年自動更新

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