IEICE ICT PIONEERS WEBINARシリーズ~第49弾~
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主催:(一社)電子情報通信学会サービス委員会
Web3と街のデジタルツイン
中里 秀則(早稲田大学)
【開催日時】2024年3月19日(火)16:00~17:00
非会員で聴講をご希望の皆様へ
IEICE Pioneer Webinarの御聴講ですが、本講演より会員およびアソシエートメンバーの特典として提供されることとなりました。非会員の方で聴講をご希望される場合は、まずアソシエートメンバーにご登録下さい(無料)。非会員のままでの聴講はご遠慮いただいておりますので、予めご了承ください。ご協力のほど、お願い申し上げます。
講演内容
スマートシティのコンセプトが提唱されて10年以上が経過し、Society 5.0の一環として、その実現に向けての取り組みが進んでいる。スマートシティでは、IoTやクラウドコンピュ−ティングなどの情報通信技術を活用し、物理デバイスからの情報取得、物理デバイスの操作により、都市サービスの効率化を目指す。物理デバイスによる監視、操作を行うためには、都市の物理環境をコンピュータのサイバー空間上にモデル化するデジタルツインの形成が必要になる。物理環境は時々刻々移り変わるものであり、都市サービスを適切に提供するためには、デジタルツインは変化する物理環境を継続的に反映する必要がある。この講演では、デジタルツインの継続的な更新に向けて、市民による参加型センシングを利用する取り組み、および参加型センシングを実現する上で必要となるブロックチェーンやWeb3でのデータ共有の仕組みについて紹介する。
佐波孝彦編集理事からの紹介文
中里秀則先生は、イリノイ大学で学位を取得後、約30年にわたりネットワークに関する研究を続けてきたエキスパートであり、現在も最先端をリードするトップランナーのお一人です。近年では、IoTデバイスやセンシングデバイスの普及により、ネットワークに接続される機器の数はかつてないほど膨大になりました。デジタルツインの概念が広まってからは、その勢いはさらに加速しています。現実世界での取得データを元に、現実世界と対になる仮想世界をデジタル空間上に構築し、そこで試された結果を現実世界にフィードバックしようとする試みが数多くなされています。本講演では、その一旦をご紹介いただくとともに、将来像についてもお話いただきます。
講師略歴

中里 秀則
1982早大・理工・電子通信卒。同年沖電気工業(株)入社。1989および1993 University of Illinois at Urbana-Champaingにてそれぞれ修士、博士課程了。Ph.D.。同年沖電気工業(株)復職。2000 早大教授、現在に至る。分散処理システム、インターネットQoS、コンテンツ指向ネットワークの研究に従事。