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自然言語の論理と感情

注意

このページの内容は予告なく変更することがあります。どうぞご了承ください。

自然言語の論理と感情 発表募集

開催趣旨

言語には,理知的な側面と感情的な側面があります.人々は,言語表現の論理性を基に情報化社会を営み,一方で,言葉の感情的な側面から交渉してみたり,娯楽としての会話から一喜一憂します.自然言語処理研究では,それぞれの側面を,目的に応じて使い分けておりますが,時にはあえて両方の側面に目を向けてみたいと思います.たとえば,感情は,少なくとも感情主の持つ論理性の上で生じるものなので,テキストからの感情推定には,言語の論理性を追跡する必要があるかもしれません.逆に,テキストの記述者の嗜好性から,実は論理性が曲折しているかもしれません.

 そこで,今回の研究会では文の論理性に関する研究(項構造解析や意味解析)や感情・情緒に関する研究を広く公募し,それぞれの研究を同じ場所で発表することでその接点を考えてみたいと思います(必ずしも両側面を同時にカバーする研究でなくても構いません).

 つきましては,次のお二方からご講演を給りまして,各側面を学ぶとともに,関連する一般講演においても議論を深めたいと存じます.

招待講演

表題については変更される可能性があります。予めご了承ください。

島津 明 先生(北陸先端科学技術大学院大学)
法令工学
任 福継 先生(徳島大学)
豊心工学

申し込み

発表申し込みWebサイト

  • 発表申込締め切り日: 2009年 8月 17日(火) (終了しました)

お問い合わせ

本シンポジウムは下記の2名で企画、運営しています。

主催

電子情報通信学会(IEICE) 言語理解とコミュニケーション研究会(NLC)
思考と言語研究会(TL)

言語理解とコミュニケーション研究会 
専門委員長: 那須川 哲哉 副委員長: 山本 和英, 増市 博
幹事: 竹内 孔一, 柳原 正 幹事補佐: 西崎 博光, 金山 博

最終更新時間:2010年08月24日 12時31分41秒