テーマ:「コンテキストを意識した知識の利用」および一般 bookmark

 電子情報通信学会 人工知能と知識処理研究会の11月研究会では,昨年に引 き続き,「コンテキストを意識した知識の利用」および一般と題して,コンテキストを利用した知識の活用方法に関する論文を広く募集いたします.時間や場所,イベントなどのコンテキスト情報を利用することで,ユーザの状況に応じたタイムリーなサービス提供が可能となります.さらに,ユーザのサービスの利用履歴や予定などを利用することで,サービスの個別化にも対応することが可能となります.これらは,様々なセンサー情報が利用可能となり,インターネットが普及した現在,最も必要とされる技術の一つとなっています.そこで,コンテキスト情報を利用した,様々な取組についてのご発表を募集いたします.
 尚,テーマとは別に,AI 一般のご発表も歓迎いたしますので,奮ってお申し込み下さい.
 研究会終了後には,懇親会開催を予定していますので,こちらへの参加もよろしくお願いいたします.

日程と会場 bookmark

  • 【日程】 2012年11月26日(月)
  • 【会場】 九州大学 伊都キャンパス ウエスト2号館 521教室

プログラム bookmark

13:00--13:30
特徴語に注目したSmith-Watermanアルゴリズムに基づく剽窃ソースコードの
自動検出手法
○日比健太・雲居玄道・三川健太・後藤正幸(早大)

13:30--14:00
ECOC法における分類器の予測精度を考慮した分類法に関する一考察
○石橋想太郎・三川健太・石田 崇・後藤正幸(早大)

14:00--14:30
ニューラルネットワークによる数独の難易度判定手法の提案
○天野秀亮・篠埜 功・杉本 徹(芝浦工大)

14:30--14:40 休憩

14:40--15:10
タブレット端末に基づく分散ディスプレイシステムにおけるWeb同期機構について
○今井翔太・白松 俊・大囿忠親・新谷虎松(名工大)

15:10--15:40
参加者の映像をスクリーンにオーバーレイするユーザ参加型サイネージシステム
の試作
○丹羽佑輔・山田裕之・白松 俊・大囿忠親・新谷虎松(名工大)

15:40--16:10
ユーザ参加型サイネージシステムのための仮想タッチ領域の試作
○山田裕之・丹羽佑輔・白松 俊・大囿忠親・新谷虎松(名工大)

16:10--16:20 休憩

16:20--16:50
段階的平面検出を用いた室内環境における点群データの高速セグメンテーション
○レイノルズ ジェームズ俊介・菅原俊治(早大)

16:50--17:20
Webからの行動プロセス抽出手法の提案
○高橋公海・佐藤進也・松尾真人(NTT)

参加費 bookmark

無料(但し,予稿集は別途有料)

問合せ先 bookmark

  • 峯 恒憲 (九州大学大学院 システム情報科学研究院 情報知能工学部門)mine[at]ait.kyushu-u.ac.jp

研究会発表・参加方法,FAQ bookmark

主催 bookmark

人工知能と知識処理研究会 (http://www.ieice.org/iss/ai/jpn/)
委員長:栗原 聡(阪大),副委員長:松原 繁夫(京大),菅原 俊治(早大)
幹 事:森山 甲一(阪大),片上 大輔(東京工芸大)