電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション研究会(VNV)研究会 2023年8月研究会
概要
- テーマ: 「多世代のコミュニケーションデザイン・分析・応用および一般」「コミュニケーション支援」「コミュニケーション一般」
- 開催日: 2023年8月25日(金), 26日(土)
- 開催場所: 関西学院大学 西宮上ヶ原キャンパス G号館 G101教室 【MAP】の47番の建物です。
- オンラインとのハイブリッド開催
会場までのアクセスについて
<JR西宮駅からお越しになる方>
JR西宮駅の改札を出て,右側の出口に向かってください.出口のすぐ前に関西学院大学方面に向かうバスが出ています.「甲東園」行きのバスであれば,どれに乗っていただいても構いません.「関西学院前」というバス停で降りてください.所要時間は20分です.たまに,部活動の団体の学生と一緒になり,1本バスを見送る必要があることもありますので,時間には余裕をもってご利用ください.
<阪急甲東園駅からお越しになる方>
阪急甲東園駅の改札を出て,右側の出口に向かってください.歩道橋(連絡橋)で道路を超えたところの真下が関西学院大学方面に向かうバス乗り場になっています.バスはどれに乗っていただいても構いません.「関西学院前」というバス停で降りてください.
<阪急仁川駅からお越しになる方>
徒歩で20分ほどで関西学院大学に来ることができます.坂道の少ない平坦な道のりです.駅から歩きたい方は,甲東園駅ではなく仁川駅で降りることをお勧めします.
<アクセス>
詳細なアクセスの案内は,下記のページをご覧ください.
https://www.kwansei.ac.jp/access/
対面での発表形式について
ハイブリッド(対面+オンライン)での開催になりますが,会場 (大学) のネットワークポリシーに従ったうえで,ハイブリッドでの聴講・議論を可能にするため,以下のような発表形式でお願いします.
- 研究会が用意した発表用PCで発表してください(セッション開始前に,パワーポイントのファイルやPDF,動画ファイル (MP4のみ) などをUSBメモリでコピーしてください)
- 自作のシステムや特別な映像デモを行うために,やむを得ず自分のパソコンで発表したい方は,ネットワーク環境はご自身で準備してください(Eduroamやスマートフォンのテザリング,レンタル無線LANなど).また,Zoomに接続して発表してください.ただし,ネットワーク環境の準備は自己責任でお願いします.
- 発表用PCは,常時ネットワークとZoomに接続されています.マイク・ビデオ共に常時ONになります.
- 動画を再生される方で,MP4以外を用いられる方は,事前にファイル形式をお知らせください.可能な範囲内で,再生できるように準備しておきます.
- 会場では,質問用PCを用意しています.会場での質問は,オンライン参加者も聞くことができるよう質問用PCの前で行ってもらいます.質問用PCも常時ネットワークとZoomに接続されています.ビデオは常時ONになりますが,マイクは質問時のみONにします.
- オンライン発表者の発表は,会場のスクリーンとスピーカーで出力されます.オンラインからの質問も,会場のスピーカーで出力されます.
- オンライン発表者の発表や,オンラインからの質問は,若干の音声の遅延が発生します.限られた環境下でのベストエフォートであることをご理解の上,ご参加ください.
現地参加者への依頼
- 当日の参加前の検温をお願いします.平熱+1 度以上の発熱を含め,息苦しさ(呼吸困難)・強いだるさ,軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方の参加は遠慮いただきます.また,国,保健所,病院等からの自宅待機,経過観察等の指示が出ている方の参加も同様といたします.
- マスクの着用をお願いします.要請に従っていただけない場合は,入場をお断りいたします.休憩時間もマスクを着用の上で会話を行ってください.
- 受付の前に,手洗いもしくはアルコール消毒を行ってください.
子連れ参加について
子連れ参加に関しては下記をご覧ください.https://www.ieice.org/hcg/hcs/wp/?page_id=141
研究会では育児用控室を準備しております.お子様を連れてご参加される方は,どうぞご利用ください.ただし,必ず保護者アテンドの元で使用をお願いいたします.また,1日目のお昼休みの専門委員会中と,基調講演前は使用はできません.
ご案内
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会・ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション(VNV)研究会と連催で開催します。
多くのみなさまの発表及び参加申込をお待ちしております。
- 予稿集はオンライン販売です。こちらから「聴講参加費」としてご購入ください。
テーマ
「多世代のコミュニケーションデザイン・分析・応用および一般」
子ども・若者・高齢者などの各世代,あるいは異なる世代が関わるコミュニケーションやコミュニティに関する研究を幅広く募集し,多世代の視点から議論します.私達の日常では,異なる世代が混ざることで相互に影響し合い,場が活性化することや新たな価値を作り出すことがあると考えられます.しかし,コミュニケーション等の人を扱う研究においては,限定的な年齢層を対象としてしまうことも多いと思います.本研究会では,多世代間のコミュニケーションやコミュニティを扱う研究やそれに関連する研究を幅広く募集し,議論します.
また,これらのテーマに直接関わらない,ヒューマンコミュニケーション/ヴァーバル・ノンヴァーバル・コミュニケーション一般の研究発表についてもご応募をお待ちしております.
招待講演
日下菜穂子 先生(同志社女子大学)「食コミュニケーションのデザインによる長寿時代の価値創造」
概要:長く生きることの「よさ(well-being)」は、一人の高齢者だけを見ていては捉えることが難しいとされます。この、「よさ」を可視化するという課題に対し、シェアダイニングとよんでいるプロジェクトでは、食を通じて多世代がいきいきと関わりあう場をデザインし、その場での活動の記録から「よさ」を見出すことに取り組んでいます。生きがい創造のコンセプトを基軸に、心理学・学習環境デザイン・精神医学・情報工学の多領域の研究者が集まり、アートと科学で新しい老いの価値を創造するイノベーションへの実践研究を紹介させていただきます。
スケジュール
- 申込締切:2023年
6月12日(月)⇒6月18日(日)⇒ 7月10日(月) - 原稿締切:2023年7月24日(月)
- 注意:原稿枚数は6ページまで
発表申込方法
発表希望の方は研究会発表申込みシステムからお申し込みください。
発表を希望される方は,こちらからお申し込みください.
申込みの際に,現地での発表かオンラインでの発表か,現時点でどちらを希望されるか入力してください
参加費
- 発表者は参加費(聴講参加費または年間登録費)の支払いが必要です.聴講のみの参加は無料です.
- 予稿集 2,500円 (事前オンライン販売のみ)
参加申し込み方法
こちらから参加登録をしてください。
※Zoomミーティングに参加できるリンクは登録後に送信されます。
※参加登録は担当幹事による手動承認のため、案内メールがすぐに届かないことをご了承してください。
発表プログラム
こちらをご覧ください
問い合わせ先
- 黄 宏軒(福知山公立大学・HCS)
E-mail : hhhuang[at]acm.org - 土方嘉徳(関西学院大学・HCS)
E-mail : hcontact[at]soc-research.org - 菊地浩平(筑波技術大学・VNV)
E-mail : kikuchi[at]a.tsukuba-tech.ac.jp