技術と社会・倫理（ＳＩＴＥ）研究専門委員会における学術奨励賞選奨規程

技術と社会・倫理（ＳＩＴＥ）研究専門委員会（以下，「ＳＩＴＥ研専委」という。）における「学術奨励賞」の選定は、本規程によって行う。

1. 一般社団法人電子情報通信学会定款第４条ホ項に基づく電子工学および情報通信に関する学術または関連事業に関し、業績ある者の表彰または奨励を行う。
2. 本賞は、「学術奨励賞」と称する。
3. 学術奨励賞を選定するため、ＳＩＴＥ研専委に学術奨励賞選奨委員会を設置する。
4. 委員長を1名、幹事1名、委員若干名とする。
5. 学術奨励賞の授賞候補者は、技術と社会・倫理（ＳＩＴＥ）研究会（以下，「ＳＩＴＥ研究会」という。）において発表を行った講演者で、当該発表の全件を対象とするが，受賞候補者件数が10件を超えた場合には，学術奨励賞選奨委員会にて10件以内にできるものとする（但し、受賞回数に上限は設けない）。
6. 授賞候補対象とするＳＩＴＥ研究会は，学術奨励賞選奨委員会にて決定する。
7. 授賞候補者の資格は、当該発表時に大学，大学院，高等専門学校に在籍する学生であることとする。
8. 選定の資格者は，ＳＩＴＥ研専委の委員長，副委員長，幹事，幹事補佐，専門委員及び顧問でかつ授賞候補対象案件が講演されたＳＩＴＥ研究会に出席した者とする（重複による投票は無効とする）。
9. 学術奨励賞は、賞状及び賞品とする。賞品は授賞1件につき5,000円以内の物とする。
10. 委員会は、授賞候補者をＳＩＴＥ研専委に報告し、承認を得る。

付則

• 本規程の改訂は、ＳＩＴＥ研専委の承認を得るものとする。
• 本規程は、ＳＩＴＥ研専委のWebサイトで公開する。
• 本規程は、平成27（2015）年5月28日に制定し、同日から施行する。
• 本規程は、2024年3月13日に改定し、同日から施行する。（授賞候補者の資格について改定）

（以上）