特別招待講演

  • 「コヒーレント・イジングマシーンによる組み合わせ最適化問題の高速計算 ‐量子人工脳をめざして-」 山本 喜久 (内閣府 ImPACT)
    [概要] NP困難問題の一つであるイジングモデルは、様々な組み合わせ最適化問題へ拡張できるため、古典および量子アルゴリズム開発の重要なターゲットとなっている。レーザーネットワークや光パラメトリック発振器ネットワークに代表されるコヒーレントイジングマシーンに脳型情報処理の手法を取り込んだ量子人工脳の開発が総合科学技術・イノベーション会議ImPACTプログラムとして進められている。

招待講演

本ワークショップでは下記の招待講演を予定しています.
  • 「インターフェーストラップと移動度変動による,nチャネルMOSFETの1/fノイズプロセスばらつきモデリング」 青木 均, 戸塚 拓也, 香積 正基, 轟 俊一郎, 小林 春夫 (群馬大)
  • 「ばらつき考慮シミュレーションの最近の動向」 佐藤 高史 (京大)
  • 「グラフ信号処理:複雑・高次元なデータ処理手法」 田中 雄一 (農工大)
  • 「線形計画緩和を利用した近似アルゴリズム」 福永 拓郎 (国立情報学研究所)
  • 「多面体を用いた球面上の点配置の解析とその応用」 吉野 隆 (東洋大)
  • 「4K/8K映像サービスに向けたH.265/HEVCエンコーダ」 池田 充郎 (NTT)
  • 「再生核に基づく非線形適応学習」 湯川 正裕 (慶大)
  • 「高信頼性VLSIシステムに向けたディペンダブルメモリ技術」 吉本 秀輔 (阪大), 川口 博, 吉本 雅彦 (神戸大)
  • 「群知能最適化と力学系理論」 神野 健哉 (日本工大)
  • 「大脳皮質自発揺らぎの回路構造と非線形ダイナミクス」 寺前 順之介 (阪大)
  • 「回路の経年劣化を予測する回路信頼性シミュレーション技術の開発とその応用」 石原 貴光, 陳 ジィエジィ, 萩島 大輔, 増田 和紀, 内藤 毅 (東芝)